鍬ヶ崎の防潮堤を考える会
ニュースレター No.21
宮古市内にB4大 10,000部配布
(2021.7.21 新聞折込)
震災10年目特集号
東日本大震災から10年、津波防災対策について自治体は何をしてきたと言えるのか? 特に避難の面は進まなかったように思う。防潮堤のせいと言える。国、県、自治体と土木建設業の複合連合体は、10年の間、沿岸にひたすらコンクリートパイルと鋼管杭を打ち込んできた。だれも防潮堤が全てとは思わなかったが大きな期待がかかっていたことは事実であった。思えば自治体も市民も10年「思考停止」に陥っていたと言える。
「鍬ヶ崎の防潮堤を考える会」の存念(ぞんねん)である。
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