そこに迫っている原子力爆発
(3)
青森・六ケ所村
専門家も評論家もみんなボケている。青森・六ヶ所村で起こった原燃の背任ミス(7/2)。専門家も評論家も、マスコミも、自治体も、国も、当の原燃(日本原燃株式会社)自体も、事態を軽視している。この圧力感のない同調圧力強要は一層深刻だ!
☆
(1)原子力規制委員会がいち早く事態評価の、社会に対する驚くべき、誤った予断を与えている。役に立たないのであれば委員長解任であろう。
(2)原燃がこの事態をあくまでローカル、青森六ヶ所村への謝罪で終えようとしている。事故への一般注意を呼びかけ今回は「たいした事故ではなかった」と。
東奥日報(2022.7.14)
デーリー東北(2022.7.14)
更田委員長の「(たまたま)誤認」推測が間違いであることのエビデンスを以下に書き示す。事故に対する原燃の誤った、事実軽視の根源的認識が今回の事故の原因であったのだ。放射性廃液の存在意味を知らないのだ。日常、下請け作業員に任せて、上下水道水栓、温水プール水栓のような感覚レベルで扱っている。
↓ これはひどい!
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(4)につづく