昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

タヒチ島その四(タヒチ6)

2006-07-19 | 海外旅行
 タヒチの森から街へ戻ってきた。広い建物のバザールを覗く。


バナナには多様な色のものがある。手前はパパイヤ、丸くて大きいのがカボチャ。店主はキャリアがありそう。


こちらはトマトに、ズッキーニ、人参、瓜かなスイカかなあ奥にあるのは。値札が付いている。先進国の文明に近い。


大きなスーパーで何でも揃う。衣類は2階のフロアーにある。


よく笑う売り子のオールド娘さん。タヒチの花模様の服を着ている。笑顔で愛想が良かったのにカメラを向けるとしらけている。朝からここに坐って楽しく暮しているのだろう。


黒真珠貝の殻に、亀などの彫り物がある民芸の置物。ここは黒真珠の産地である。聖なる土地マラエの守護神の像が剣を持って立つ置物。


いろいろな姿を見せる守護神。これらはイースター島のモアイと根っこは同じだろう。


魚が豊かである。キンメダイかメバルか。これ全部売り切れるのだろうか。店の女性はソフトクリームを食べている。服の模様は、タヒチの花テイアラタヒチである。


ポリネシアンの大きな女性が、とれとれの魚を搬入してきました。車ごと大きな秤にかける。係官が記録する。


太っちょの男が運んできたが、誰も出てきてくれないようだ。車の中には鰹が入っている。


鰹の魚屋さん。今入荷したばかりの鰹がぶら下がっている。こんな風景は日本では見た事がないだけに迫力がある。


鰹の10倍はありそうな身体で、これがポリネシアでは美人になる女性が、魚に水をかけている。