大阪四天王寺の南側に国道25号線が走っている。それを西に500m進むと「一心寺」というお寺がある。法然上人が庵を結び、現在のお寺になったと言う。
この辺りは大阪夏の陣の時に徳川家康が本陣を構えた事で知られる茶臼山と言われる。ここから西に沈む夕陽を見て、西方浄土を観る修業がある。
「日想観」と言って、夕陽に極楽往生を願うというものである。現在お寺にはそのためのバルコニー?の建設中である。
観無量寿経に説かれている。
「日想観」を知るには、夕陽をじっと見つめる。そして目を閉じる。しかし閉じた目には夕陽が焼きついている。目を閉じたまま目の奥の夕陽を見ていると、そこに極楽浄土が浮かび上がってくる。その人は極楽浄土に往生すると言う。(健康上あまり太陽を見つめないで下さい)
寺院には珍しい花とか木がよく植えられている。ここ一心寺にジャカランダの木を見つけたのは昨年である。6月~7月にかけて花開くので、この季節を待っていた。
南半球に行くと、よく見かける木で満開の紫色の花を見かけるが、日本では珍しい。
現地では、それが日本のサクラのように咲くジャカランダである。
見事に満開であった。
頭上5-6mの樹冠部に、日当たりのいい場所を選んだように咲いている。葉を見ると、合歓の葉によく似ている。
この色で、一斉にサクラのように咲くと見事でしょう。外国では街路樹になっていて、1ヶ月くらいは楽しめる。
キリモドキとはよく言ったもので、桐の花にそっくりである。足元には花が落ちている。
左:一心寺(浄土宗)の山門は超近代的である。恐ろしい仁王様が高いところから睨みすえている。
右:山門の扉は鉄製で、女神の彫像が立っている。仏教の原点のインドのヒンズー教の仏様だろう。
この辺りは大阪夏の陣の時に徳川家康が本陣を構えた事で知られる茶臼山と言われる。ここから西に沈む夕陽を見て、西方浄土を観る修業がある。
「日想観」と言って、夕陽に極楽往生を願うというものである。現在お寺にはそのためのバルコニー?の建設中である。
観無量寿経に説かれている。
「日想観」を知るには、夕陽をじっと見つめる。そして目を閉じる。しかし閉じた目には夕陽が焼きついている。目を閉じたまま目の奥の夕陽を見ていると、そこに極楽浄土が浮かび上がってくる。その人は極楽浄土に往生すると言う。(健康上あまり太陽を見つめないで下さい)
寺院には珍しい花とか木がよく植えられている。ここ一心寺にジャカランダの木を見つけたのは昨年である。6月~7月にかけて花開くので、この季節を待っていた。
南半球に行くと、よく見かける木で満開の紫色の花を見かけるが、日本では珍しい。
現地では、それが日本のサクラのように咲くジャカランダである。
見事に満開であった。
頭上5-6mの樹冠部に、日当たりのいい場所を選んだように咲いている。葉を見ると、合歓の葉によく似ている。
この色で、一斉にサクラのように咲くと見事でしょう。外国では街路樹になっていて、1ヶ月くらいは楽しめる。
キリモドキとはよく言ったもので、桐の花にそっくりである。足元には花が落ちている。
左:一心寺(浄土宗)の山門は超近代的である。恐ろしい仁王様が高いところから睨みすえている。
右:山門の扉は鉄製で、女神の彫像が立っている。仏教の原点のインドのヒンズー教の仏様だろう。