島の中には高き山あり。とこしなへに火燃え、硫黄と云ふ物充ち満てり。かるが故にこそ硫黄が島とは名づけたれ。
雷(いかづち)常に鳴り上り、鳴り下り、麓には雨繁し。(平家物語巻二)
硫黄を含んだ噴煙の水蒸気を吹き出す硫黄岳。
硫黄岳展望所。笹の林が、山を這い登っている。
展望所への道は掘り切りになって、崖を切り開いています。
地面の断面は火山灰が地層を作っている。かなりの噴火が続いて、積もって固まったものですね。
雷(いかづち)常に鳴り上り、鳴り下り、麓には雨繁し。(平家物語巻二)
硫黄を含んだ噴煙の水蒸気を吹き出す硫黄岳。
硫黄岳展望所。笹の林が、山を這い登っている。
展望所への道は掘り切りになって、崖を切り開いています。
地面の断面は火山灰が地層を作っている。かなりの噴火が続いて、積もって固まったものですね。