昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

天魚(あまご)

2008-09-03 | 旅の風物
アマゴはサケの仲間で、陸封されたものという。西南日本の太平洋側河川の上流に住み、体長約20cmです。兵庫県丹波にそれを訪ねました。
 海に下るものは50cm位になるという。


山女(やまめ)のように、体側に黒色斑点がならび、岩魚(いわな)のように小朱点がある。頭からがぶりといって、全く骨が感じられないのが嬉しい。







から揚げは、背骨もカリカリと美味い。






ひっくり返して見る。





アマゴの乗った釜飯が美味い。つい、美味さに喜んでいるまに、カメラに収めるのを失念した。記憶を辿れば、他に酢漬け・刺身・味噌汁もアマゴ入りだった。

鄙びた里山に接した一軒の店であってもアマゴ村という。虹鱒の釣堀やつかみ取りなど、遊べる。






 アマゴの谷を数百m下ったところの村に養鶏場があった。作業場に採れ採れタマゴが山とある。
 ネット入りで10数個入ったのを買う。すると、出荷に不合格だからといって、6個入りパックがサービスだった。

かなり混雑して群れています。丸い筒は水飲み場。