1Fのフロアーに下って、琵琶湖の淡水魚の世界です。
なんと涼しげな…と思ったら、それは天井に投影されていたものでした。
隣の部屋が本物で、鯉とか鮒とか、淡水魚の世界です。
これは鮎ですね。彼らは、自然界の川で縄張り争いをして、自分の領域を持っているだろうに、ここでは、まったく共同生活ですね。
光の当たり具合で、こんなに色が変わる。数の多さに圧倒されますよ。
今では当たり前にいる外来種ですね。和の世界を侵略して、もう今や至る所にいますね。
初めは、魚釣りの愛好家が、放流したとか耳にした。
カメなどはアカミミガメばかりが、どこにでもいます。
ウシガエルは食用ガエルとも言いますね。また小さなアマガエルでも食ってしまうようです。
アメリカザリガニは、昭和20年前後、東京の子供たちが遊んでいる絵を見た覚えがある。
関西にはいなかったので、エビとカニの中間だと奇異な感じがしていたものでした。
それが阪神間とか神戸市内でも見られ、更に播州姫路の手前、加古川流域で発見されたと新聞で見た。
そして六甲山の裏側に廻り込んで、田畑で見かけるようになった。
ハスの緑が広くなった気もします。
よく見れば、カモが憩っています。
私の所には多分まだアメリカザリガニは入って来てないですね
見たことが無いです
アメリカザリガニは、すでに全国に広がっていると思っていましたが、九州の西にはいませんか。
もしかして、関門海峡が境だったりして…。
東京地方にいたのが約100年前の気がしますが。
いったい、近畿以遠の中国地方はどうなんでしょうかね。
外来種迷惑ですね。
夏休みのお子達が網を持って川などに出かけたものです。
外来種の逞しさには、少し、優しさがほしいですね。