昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

豊島(てしま)

2016-06-11 | 旅の風物
宇野から直島(なおしま)に着き、すぐ次の便で、豊島(てしま)行の19tの船に乗り換える。


棚田が広がる島の斜面を登る。豊島美術館が見えてくる。

あまり個性のない道標が立っている。



白いドーム状の人工物があって、前方の林をぐるっと回って、大きなドームにつながっている。


一方通行の遊歩道である。森の向こうは、見慣れた瀬戸内海の風景が広がっているのである。



大きなドームは、天井に穴が開いていて、青空が見える。


ドームの中には、靴を脱いで入る。安価でないと感じるほど有料である。芸術の価値なんでしょう。



外に出てみると、見事な棚田が広がる。



連絡フェリーの港でもらったパンフレットから…。

凹凸のない漆喰の上を、中央の穴に向かって水滴が流れ、生き物のように動き回る。寝転んでいる人もいる。

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4 コメント

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おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2016-06-11 16:57:54
長閑かな緑の中に不思議な形の建造物というのは
なんとも面白いですね
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アガリさんへ (tetu)
2016-06-11 22:10:17
 ここまで、何とも不思議な造形が並ぶ島であり、村おこしに役立っているようです。中国の人も多く観光していましたね。
 芸術に身を浸して瞑想に耽っているのか、眠っているのか…。
 若者が多かった。
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豊島美術館 (Yuki)
2016-06-12 21:42:45
今年の4月。瀬戸内国際芸術祭の春期間に訪れました。
約1時間、裸足でここにいました。
青空、緑、風、日光と影、鳥の声。
足元には、フシギなしかけで水が生き物のように動いて。
とても素敵な時間を過ごしました。
段々畑で景色を眺めていたら、キジのオスが飛んできて、びっくりしました。自然豊かな場所ですね。
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Yukiさんへ (tetu)
2016-06-13 01:06:33
 アートの世界は、夢が湧いてきますね。年甲斐もなく、最近の時代感覚を、少しは理解しようと思っている自分がいました。 
 ここで、芸術鑑賞をしていると、それがいかに身近なものでなくても、そこから癒しをもらっている気になったのでした。
 カメラ撮影が駄目だったので、欲求不満がいっぱい溜った。
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