瀬戸内海の海岸線は気候温暖な風土がありました。明治時代以降、多くの分野で、わが国の文明開花・発展に寄与したものですね。
その岡山平野にできた倉敷中央病院です。倉敷紡績の主導でした。
設立当時の新聞の記事からです。倉紡(クラボウ)病院の創立時です。
当時の新聞記事です。旧仮名遣いなど、一度読んでみませんか。
現在では、病院の棟が林立しています。その中央一階に憩いの広場でした。
温室になっている広場。
中央の池に浮かぶスイレンは、噴水塔の岩を囲みます。
この時期、見事な花をつけている。
色彩の少ない施設の中で、多くの人の憩いが生まれます。
骨折の見舞いでしたが、至れり尽くせりで、ここで一生暮らしても幸せかなと思いましたよ。
滅多矢鱈にアップを続けたためか、その反動でアップが遅れていました。
10の元気が8ほどですかね。寒さには弱いですよ。
現代のノウハウを取り入れた近代的な病院でした。
病院の中にこんな綺麗な睡蓮が咲く池があるなんて面白いですね