佐倉市で、いえ、千葉県で一番有名なリストランテでしょう。山田直喜シェフのイタリア料理店「カステッロ」。ジモトにいながらずっと訪問できずにいたのですが、つれあいの誕生月ということで、意を決して予約し、ついに行ってまいりました!
予約の電話のときに「3,200円、4,200円、5,800円のコースになりますがよろしいでしょうか」みたいなこと言われました。もちろん公式サイトで予習してるから知ってるけど、もうちょっと言い方があるんじゃないの?と意地悪なおばさんはあまりよい気持ちにはなりませんでした。
さて、お天気のよい日曜日の開店時刻少し前に到着。風流なアプローチをぬけてドアの前のメニューを見ていると、中から「いらっしゃいませ」と声をかけられました。なにやら複雑な造りの店内ですが、用意されていたのは中庭をのぞむ明るい席でした。
テーブルには一輪挿しの黄色い薔薇。でも紙のナプキンというのはいかがなものか。
で、メニューです。手書きの文字が味があるとはちょっと言えないビミョーな感じ…?ま、いいや。あたくしは一番お安い¥3,200のpranzo Aで、プリモの2皿目は「自家菜園の茄子入りペンネアラビアータ」、セコンドは「幻の梅山豚ロースのタリアータ」プラス¥500を選びました。お飲み物はガス入りミネラルウォーターのスルジーヴァ¥800。成田のア・ローマでは同じものが¥500だったのに、お高いですわね。
アレルギーとか苦手な食材とかの確認はしてくれましたが、なんだかマニュアルチックな感じは否めません。
最初は、「本日のお楽しみ12種のピッコロアンティパスト」
1 サラミ
2 穴子の押し寿司古代米
3 つぶ貝のカポナータソース
4 マグロのタルタル
5 ミズダコのジェノベーゼソース
6 リコッタチーズとハムと卵
7 エビのマリネ
8 蟹とポテトのサラダ
9 エシャロットのバルサミコ酢漬け
10 北イタリア産生ハム自家菜園のルッコラ添え
11 自家菜園のオクラのシェフ特製マヨネーズ
12 自家製パン
どれもちょっぴりだけど、美味しゅうございます。
プリモの1皿目は「ロンバルディア風スープ ポルチーニ茸の焼きリゾット添え」。これはちょっと味が濃かったかな。
2皿目は「自家菜園の茄子入りペンネアラビアータ」。注文のときに「辛いですが大丈夫ですか?」と確認してくれたのですが、ほんとに辛いです。でも、トマトが濃くて、茄子がとろりとしてうまい!ボリュームもあります。すでにお腹は一杯です。熱々の自家製フォカッチャも半分くらいしか食べられません。
メインは「幻の梅山豚(メイシャントン)ロースのタリアータ」!肉質がきめ細かくて脂がジュワーッとお口にひろがってうんまーい!!別皿のメインディッシュの付け合せもなかなかでした。
ドルチェは
1 パイナップルとなんとかのゼリー
2 ブルーベリームース
3 栗のケーキ
4 ぶどうのシャーベット
5 クレームブリュレ
の盛合わせ。ちなみにつれあいが注文したpranzo Bは、これに焼きチョコレートがプラスされた6品でした。
これはどれもフツーですね。これくらいのデザートはどこでも食べられる。ココでしか食べられないドルチェをいただきたかったです。
席数が多いのでホール担当が何人もいて、いろんな人からサーブされました。レベルはまちまち。テーブルの担当を決めてきめ細かいサービスをしてくれてもいいんじゃないかと思います。
サービス面での向上を期待します。ごちそうさまでした。
★★★☆
食べログ
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店名■カステッロ
住所■千葉県佐倉市臼井1567-2
電話■043-489-8951
営業時間■ [木~火] 11:30~14:30(LO) 17:30~21:00(LO)
予約の電話のときに「3,200円、4,200円、5,800円のコースになりますがよろしいでしょうか」みたいなこと言われました。もちろん公式サイトで予習してるから知ってるけど、もうちょっと言い方があるんじゃないの?と意地悪なおばさんはあまりよい気持ちにはなりませんでした。
さて、お天気のよい日曜日の開店時刻少し前に到着。風流なアプローチをぬけてドアの前のメニューを見ていると、中から「いらっしゃいませ」と声をかけられました。なにやら複雑な造りの店内ですが、用意されていたのは中庭をのぞむ明るい席でした。
テーブルには一輪挿しの黄色い薔薇。でも紙のナプキンというのはいかがなものか。
で、メニューです。手書きの文字が味があるとはちょっと言えないビミョーな感じ…?ま、いいや。あたくしは一番お安い¥3,200のpranzo Aで、プリモの2皿目は「自家菜園の茄子入りペンネアラビアータ」、セコンドは「幻の梅山豚ロースのタリアータ」プラス¥500を選びました。お飲み物はガス入りミネラルウォーターのスルジーヴァ¥800。成田のア・ローマでは同じものが¥500だったのに、お高いですわね。
アレルギーとか苦手な食材とかの確認はしてくれましたが、なんだかマニュアルチックな感じは否めません。
最初は、「本日のお楽しみ12種のピッコロアンティパスト」
1 サラミ
2 穴子の押し寿司古代米
3 つぶ貝のカポナータソース
4 マグロのタルタル
5 ミズダコのジェノベーゼソース
6 リコッタチーズとハムと卵
7 エビのマリネ
8 蟹とポテトのサラダ
9 エシャロットのバルサミコ酢漬け
10 北イタリア産生ハム自家菜園のルッコラ添え
11 自家菜園のオクラのシェフ特製マヨネーズ
12 自家製パン
どれもちょっぴりだけど、美味しゅうございます。
プリモの1皿目は「ロンバルディア風スープ ポルチーニ茸の焼きリゾット添え」。これはちょっと味が濃かったかな。
2皿目は「自家菜園の茄子入りペンネアラビアータ」。注文のときに「辛いですが大丈夫ですか?」と確認してくれたのですが、ほんとに辛いです。でも、トマトが濃くて、茄子がとろりとしてうまい!ボリュームもあります。すでにお腹は一杯です。熱々の自家製フォカッチャも半分くらいしか食べられません。
メインは「幻の梅山豚(メイシャントン)ロースのタリアータ」!肉質がきめ細かくて脂がジュワーッとお口にひろがってうんまーい!!別皿のメインディッシュの付け合せもなかなかでした。
ドルチェは
1 パイナップルとなんとかのゼリー
2 ブルーベリームース
3 栗のケーキ
4 ぶどうのシャーベット
5 クレームブリュレ
の盛合わせ。ちなみにつれあいが注文したpranzo Bは、これに焼きチョコレートがプラスされた6品でした。
これはどれもフツーですね。これくらいのデザートはどこでも食べられる。ココでしか食べられないドルチェをいただきたかったです。
席数が多いのでホール担当が何人もいて、いろんな人からサーブされました。レベルはまちまち。テーブルの担当を決めてきめ細かいサービスをしてくれてもいいんじゃないかと思います。
サービス面での向上を期待します。ごちそうさまでした。
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店名■カステッロ
住所■千葉県佐倉市臼井1567-2
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