大学時代の友人が今サンノゼに遊びに来ている。
妹さん夫婦が仕事の関係でサンノゼに赴任していて、彼女はその妹さんのところに遊びに来ているというわけ。
日本を離れて外国に住んでいる私にとって、学生時代の友達が遊びに来てくれることほどうれしいことはない。
話したいことがたくさんたくさんあって、何時間あっても尽きない。
できれば、そんな友達がアメリカに住んでくれたらいいのにっといつも願う。
そう、この友人まだ独身なのよね。
恋人募集中。
ちょっと、誰かを紹介して、それで結婚してこっちに住んでくれたらこれほど嬉しいことはないんじゃないの。
そう考えるといてもたってもいられなくなった。
よし、だれかいないかしら?
とりあえず、手っ取り早いところで彼女のいない同僚に声をかけてみることにした。
今いちばん仲のいい、台湾人の男の子27歳。
ん?ちょっと若すぎ?まぁ、良しとしましょう。
今サンノゼに来ている友達は、中国に一年留学していたこともあって、少々中国語ができる。
完璧な組み合わせと思いません?
早速彼女にこの話を持ちかけてみた。
27歳でもOKとのこと。
よっし、次は男のほう。
合コン文化のないアメリカや台湾、友達を紹介するというのもこっちではあまり聞かない。
どう説明したらいいものか。。。。
「ねぇ、6歳年上の女性ってどう思う?」
私の手前もあってか、彼の返事は「ぜんぜんOKだよ。」とのこと。
「今私の日本の友達が遊びに来てるのよね、前日本人の女の子でもいいって言ってたでしょ、ちょっとあってみない?ランチを一緒にするだけよ。私も行くからさ。もしタイプの子じゃなくっても、友達になるだけでも楽しいんじゃない。」
どきどき、なんと答えるか。
「面白そうだね。」
よっしゃ~~~、来たぞ~~。
「じゃ一緒にランチね。」
どきどきわくわく、絶対にくっつけて見せる!!!っと持っていた矢先。。。
「でもさ、コミュニケーションはどうやってとるの?彼女英語しゃべれるの?」
ぎくっ
「あ、結構理解できると思うよ、ゆっくりしゃべれば。。。」
彼女の英語力をまったく知らない私。
「でもね、彼女は中国語ができるのよ。」
「ホント?」
たぶん、これまたどれくらいできるか知らないし、留学したのはずいぶん前だからもう忘れているかも。。。
「うん、だから中国語と英語でコミュニケーションは取れると思うよ。」
適当に答える。
「でもね、コミュニケーションなんてそんなに問題じゃないって。重要なのはフィーリングよ。私の友達には国際結婚カップルがたくさんいるけど、みんなはじめから言葉が通じたわけじゃない場合が多いのよ。でも、付き合ううちに相手の言葉をマスターしていくのよ。」
「へぇ~そんなもんなの?」
「そうよ、だから大丈夫。」
説得、説得。
まずはここがスタートなんだから、ここはどうにか切り抜けなければ。
適当な言い訳を並び立てて、どうにかランチに会うことは決定。
この続きは後ほど。
絶対にくっつけて見せるぞ!!!!
妹さん夫婦が仕事の関係でサンノゼに赴任していて、彼女はその妹さんのところに遊びに来ているというわけ。
日本を離れて外国に住んでいる私にとって、学生時代の友達が遊びに来てくれることほどうれしいことはない。
話したいことがたくさんたくさんあって、何時間あっても尽きない。
できれば、そんな友達がアメリカに住んでくれたらいいのにっといつも願う。
そう、この友人まだ独身なのよね。
恋人募集中。
ちょっと、誰かを紹介して、それで結婚してこっちに住んでくれたらこれほど嬉しいことはないんじゃないの。
そう考えるといてもたってもいられなくなった。
よし、だれかいないかしら?
とりあえず、手っ取り早いところで彼女のいない同僚に声をかけてみることにした。
今いちばん仲のいい、台湾人の男の子27歳。
ん?ちょっと若すぎ?まぁ、良しとしましょう。
今サンノゼに来ている友達は、中国に一年留学していたこともあって、少々中国語ができる。
完璧な組み合わせと思いません?
早速彼女にこの話を持ちかけてみた。
27歳でもOKとのこと。
よっし、次は男のほう。
合コン文化のないアメリカや台湾、友達を紹介するというのもこっちではあまり聞かない。
どう説明したらいいものか。。。。
「ねぇ、6歳年上の女性ってどう思う?」
私の手前もあってか、彼の返事は「ぜんぜんOKだよ。」とのこと。
「今私の日本の友達が遊びに来てるのよね、前日本人の女の子でもいいって言ってたでしょ、ちょっとあってみない?ランチを一緒にするだけよ。私も行くからさ。もしタイプの子じゃなくっても、友達になるだけでも楽しいんじゃない。」
どきどき、なんと答えるか。
「面白そうだね。」
よっしゃ~~~、来たぞ~~。
「じゃ一緒にランチね。」
どきどきわくわく、絶対にくっつけて見せる!!!っと持っていた矢先。。。
「でもさ、コミュニケーションはどうやってとるの?彼女英語しゃべれるの?」
ぎくっ

「あ、結構理解できると思うよ、ゆっくりしゃべれば。。。」
彼女の英語力をまったく知らない私。
「でもね、彼女は中国語ができるのよ。」
「ホント?」
たぶん、これまたどれくらいできるか知らないし、留学したのはずいぶん前だからもう忘れているかも。。。
「うん、だから中国語と英語でコミュニケーションは取れると思うよ。」
適当に答える。
「でもね、コミュニケーションなんてそんなに問題じゃないって。重要なのはフィーリングよ。私の友達には国際結婚カップルがたくさんいるけど、みんなはじめから言葉が通じたわけじゃない場合が多いのよ。でも、付き合ううちに相手の言葉をマスターしていくのよ。」
「へぇ~そんなもんなの?」
「そうよ、だから大丈夫。」
説得、説得。
まずはここがスタートなんだから、ここはどうにか切り抜けなければ。
適当な言い訳を並び立てて、どうにかランチに会うことは決定。
この続きは後ほど。
絶対にくっつけて見せるぞ!!!!
