白杖のトライリンガル

難聴だけじゃない?網膜色素変性症を併せ持つアッシャー症候群の息子達の日常を母の目からつづります。

面接の結果

2016-12-17 22:46:23 | 子供
言われることはわかっている。

「う~ん、この日本語力じゃちょっと厳しいですねぇ」

そういわれるに決まっている。

長男の時も、そうだった。

次男の時なんて、6歳では入れずに、一年浪人して入学した。

そして三男、一番日本語力がない。


こうなったら、強引に入れてもらうしかない。
あー言われたら、こう言おう。
しかし、こう言われるかもしれない。
そしたら、あー言おう。
などと、いろんなシミュレーションを考えて臨む私。

面接が終わり、私が中に呼ばれる。


え?

先生方意外に笑顔。

「上手にお名前が言えました。」
「お誕生日も言えました。」
「お名前もちゃんと書けました。」

はい、はい、わかってます。
だって練習して来ましたもの。

「ひらがなもだいたい読めるみたいですね。」

はい、それも大丈夫。

「ただ、語彙が少ないですね。」

う、きたぁ~。だめ・・・かな。


「でも、半分はこたえることができましたよ。」

お~、やるじゃん。


「ま~、最初のうちはお母さんの援助が必要になると思いますが、とりあえず四月から初めてみますか?」

お!やった~。ってことは合格?


あきらめずにやってみることだ。
せっせと作ったカード、無駄じゃなかった。


今日はお祝いだね!






最新の画像もっと見る

コメントを投稿