学校公開

学校公開ということで、娘の授業参観に行った。
例の事件があったばかりで、変な人だと思われると困るところだったが、特に問題はなかった。

授業を見ていると、自分が生徒になったような錯覚に陥るから不思議だ。教室は暖房が効いていて、なかなかいい環境だ。

そういえば、ランニングおやじの郷里では、小学校から高校まで教室に冷暖房は一切なかった。職員室にはきっちり置いてあり、先生がうらやましかった。南国で暖かかったのかというと、決してそんなことはない。実際、冬は手がかじかんで鉛筆が持てなくなった。あまりの寒さにひざの下に手を入れておくと、指先は紫色に変色した。

北国以外では教室にストーブなどない！という、先生方の明確なご説明だったと記憶しているが、後年、いろんな地方の出身の人に話を聞くと、教室にストーブが入っていない地域の話は聞いたことがない。日本一寒い教室だったのかもしれない。

家に帰って、ニョーボにそのことを言ったが、まったく信じてもらえなかった。ちなみに彼女は京都市出身である。

雪は降る あなたは 来ない

いよいよあさって。青梅マラソンである。都心では雪がしんしんと降っている。

このぶんだとあさって雪を踏みしめながらのマラソンなのだろう。マラソンの師匠はかぜではやくも棄権。せき、たんがからまる。声が出にくい。しかも今日は飲みすぎた。

悪条件が重なる。逆境になればなるほど、ランニングおやじは燃えるのだ（としておこう）。


完走するぞ。

じんちょうげ

冷え込みのきつい２月の朝の楽しみは、沈丁花のつぼみがしだいにふくらみ、やがて開花するのを待つことだ。

写真はきのうの沈丁花。開花寸前だ。

春がついそこまで来ている。勉強せにゃいかん。

都営大江戸線

なにげに電車のつり革にぶら下がっていたとき、つり革が広告媒体になっていることを発見。

にしてもこの「変えるなら　奥さんよりも　壁の色」というコピーはひどすぎる。

会社考

夏に休みをとって以来、まったく休んでいないので、一日か二日休むかどうかずっと考えている。まわりからも「たまには休んだら？」などと言われる。仕事もどちらかというと閑期で、休みをとる人も多い。

しかしながら、あんまり休む気がない。考えてみると、寒い家でぼーっとしているより、会社にいるほうがメリットが多いからだ。

暖房がよく効いている。おしゃべりの相手に事欠かない。昼ごはんは好きなものが食える。パソコンは使い放題。仕事をすればいくらでも暇をつぶせる。…これはどう考えても、会社にいるほうがいいと思うのだが。

こんなこと言ってると、家庭不和で家にいるのがつらいオヤジみたいだ。

猫に小判、おやじにゴディバ

もう昨日のことだが、なぜか、深夜、会社で大きなゴディバの箱がまわっていた。２、３人の男で夜食代わりにがつがつ食ったが、あまりたくさん食べれるものではない。食いすぎると気持ち悪くなるものだ。

しかし、いつからこんなにゴディバのチョコレートが出回るようになったんだろう。昔はもっと希少価値があったと思う。そのぶん、バレンタインデーのチョコ中のチョコとして不動の地位を築いていたはずなのだ。それが今は、時代が流れて、こんなオッサン連中の夜食にされているとは…。

ただで食べているくせに、心境は複雑だ。

ブリーズライト

この時期、よく寝るときに貼るのが、これ。要するに鼻腔拡張テープである。

花粉症で悩むランニングおやじには、とっておきの味方だ。実はゆうべも鼻詰まりで明け方目を覚ましたので、今日あたり、使い始めてみようかなと思っている。

最近は見かけないが、かつてはサッカー選手はみんな鼻腔拡張テープを鼻に貼っていたものだ。96年の欧州選手権のときはみんな豚みたいな鼻をしてサッカーしていた。クロアチアのスーケルやアサノビッチを思い出す。

日曜日のマラソンで使ってみるか。ええかも。

東京国際マラソン

学生のとき、四谷の駅前の交差点で、瀬古選手とイカンガー選手と宗兄弟が走ってるのを見たのは２２年前のことだ。

今日のレースは高岡選手が下馬評通り優勝した。

テレビで見ていたのだが、途中で寝てしまった。最初見ていたのはスタート後の２０分くらいと、目覚めたときは折り返し地点で、もう一度目覚めたときは、高岡選手がゴールインする５分前という効率のよさであった。

青梅マラソンまであと１週間だ。

大山

だいせんではない。富士山の手前の山でもない。池袋から３つ目。下板橋の次の駅である。毎年、この時期にここに来る。板橋文化会館で娘たちのエレクトーンの発表会があるからだ。

大山は板橋の中心である。板橋随一の繁華街である。飲食店の数は池袋並といっても過言ではない。歩いている人の数も多い。商店街は非常に繁盛している。

最近は新宿、渋谷、池袋よりも、そこからちょっとだけ離れた三軒茶屋のようなところがナウい（死語）。隠れ家的な飲み屋で独り飲みするのがかっこいいらしい。

そういう意味では、今年あたり大山はブレークする予感がする。「久しぶりに大山でも行く？」なんてかっこいい。友の会の飲み会もナウい大山でセッティングしてみるか。

決して、自分の家から近い、という理由ではない。

第１０回吉川なまずの里マラソン

第１０回吉川なまずの里マラソン（１０キロ）に申し込んでしまった。吉川市といっても、埼玉県のどこにあるのかわからなかった。

なまずの里というだけあって、市役所のホームページはなまず一色だ。ひげをのばした職員さんもいそうだ。なまず料理なんかもあるらしい。なまずなんてガキの頃、川で網でつかまえて以来見たことないなあ。

パンフレットを見ると桜満開の中を走るイメージ。なまずと桜、今からとっても楽しみだ。