やっぱそうだろ、メールマナー

前から気になっていたが、日経の土曜版にこんなのが。

どうでもいいメールに開封確認つけたり、ＣＣいっぱいつけたり、評判悪いぞ。

開封確認付きメールは削除するとわかるみたいで、また送られてきたりする。こんなメールに限ってしょうもないのだ。そもそも、こっちだって題名見て削除してるんだから。

目をそむけている人に、「おりゃー、見んかいっ！」って突きつけるようなもんだな。「キャー、変態ーっ」

年度末

とりあえず、移籍したのが去年の３月。おかげさまで無事１年暮らせた。１年たって、転職してよかったのか悪かったのか、判断のつきにくいところだ。メリットもあればデメリットもあったと思う。

メリットといえば、職住接近になったのは意外に大きいメリットだった。お酒さえ控えれば、毎日帰宅後、娘たちとお風呂に入ることも可能である。すけべ。また、朝ゆっくりと石神井川沿いを散歩して、シャワーを浴びて出勤することも可能である。

それだけいいことがあれば万々歳である。四十越えて転職したわけだし、ぜいたくいっちゃいけない。この歳で一年安穏と楽しく暮らせたことだけでもありがたく思わなくちゃいけないのだろう。

月曜日からまた新年度。耐え難きを耐え、忍び難きを忍んでいこう。ぽつぽつと蒔いた種が花開くのを楽しみに…。

室戸台風

高知代表室戸高校が強い。

ワシは一度も拝見していないのだが、昨日一緒にサッカー観た、高校野球オタクの先輩の話。「高知のポッと出の高校はつおい！」とか。

たとえば、 中村高校、伊野商、…（他にないやんけ！）

とにかくベスト８の室戸高校。台風の目であることは間違いない！
監督は元伊野商コーチ。けっぱれ～

 

カバンが重い

出張に行く時は、こったら重いかばんを担いで行く。名前はミス・フォーチュン

行きは何となく、元気で、重さも感じないのだが、帰りになるとずっしりと重い。動くオフィスみたいな感じで客前では何の不自由もないのだが・・・。

やっぱりナイロン製のほうが軽くていいのかも。整骨院の先生にはバックパックがいいといわれていたりして。こんなのがいいのかも。

 

満開

この季節になると、石神井川の沿岸に住んでいてよかったという気持ちになる。

International match U22 Japan vs Syria

こんな年度末にサッカー見に行くヒマ人はワシだけだろうと思ったら、もうひとりいました。で、国立で弁当食いながらサッカー観戦。

ヒマラヤの２本目のゴール、すごかったです。曲がって、ゴールに突き刺さりました。あ、ヒラヤマでしたね。

入場人数が１万８千人。ガラガラでした。

シリア。地図で調べてみたら、イラクの隣にあるでっかい国でした。首都はダマスカス。

突然ですが

今日、国立に一緒にＵ２２の試合観に行ってくれるひと、ご連絡下さい。

こんな年度末にヒマなのはワシだけだな、きっと。

旧友

前に同じ会社で同じ課で遊んでいたＯ君に久しぶりに電話してみた。

彼は１０年以上前に先にやめて、生保のプロ代理店を始めたのだが、いまや不動産私募ファンドまでも取り扱い、東京に支店を持ち、大阪市内の一等地に自社本社ビルを構えている、押しもおされぬ大社長である。たぶん、ワシの知る中で一番の高給取り。

昔から遊びが派手で、一緒に新地などへ遊びに行ったものだが、仕事も超一流の営業センスの持ち主だった。評価が低くて腹を立て、会社をやめるとき、「こんな会社、しまいにつぶれますよ、絶対！」と言っていたが、数年後、図らずもその予想は的中してしまった。

企業コンサルティングもやっているようなので、案件紹介してくれないかと思って電話したが、単に思い出話に終始してしまった。「東京に行った時連絡します」と言っていたが、仕事に結びつきそうにない。レベルが違うのだ。

ワシなんぞが、いくらスキルやキャリアといっても、所詮はサラリーマンの世渡りの世界。彼のように専門的な能力を持って人を雇って仕事する人には絶対かなわない。あんちゃん、かっこいい。

身内の話

母親がきのうまで上京して来ていて聞いた話。去年、母親の弟である叔父が死んで、葬式にバスで郷里まで往復した話は書いたが、その未亡人のおばさんの話。母親が久しぶりに実家の近所のお寺に墓参りした時、実家によってみると、何と更地になっていたそうである。で、そのおばさんに問いただすと、「うちが相続したから、うちの判断で取り壊した」そうである。

母親の実家というのは、１５０坪くらいの大きな旧家の家で、ワシが子供の頃は近所の高校生を下宿として住まわせていたほどである。庭にはっさくの樹があって、堂々たるものであったが、そんな樹々も片っ端から引っこ抜かれ燃やされてしまったらしい。また事前に一言も連絡がなかったそうであるが、母親も怒ることもなく「しかたないなあ」みたいな感じで引いたらしい。

ワシの郷里ではけっこうこんなことが当たり前にまかり通る。いちいち記さないが、うちの一族の話だけではなく、近所の他人の話でも枚挙にいとまがない。カネがすべてみたいな感じで、他人に対する気遣いや思いやりなどは二の次。話を聞いてあきれてしまう。京都出身のニョーボいわく「レベルが低い」らしい。

地域の気質がどうのこうのといった問題ではないのかもしれないが、とりあえず、ワシの場合、父親の実家も今は他人のものになっていたりして、子供の頃の想い出の多い二軒の家はもう永遠に訪れることができなくなっている。時代の流れなのだが、素直にさびしい。

昔の名前で出ています。（中京）

中京という学校は野球で有名だが、実にややこしい。愛知と岐阜に２校あるからだ。

今年センバツに出ている中京は、少し前まで中京商という名前で出ていた岐阜県の学校である。大昔中京商といった名前で出ていた愛知のほうは中京大中京高校という名前になっている。

岐阜のほうはこちらの通り学校法人安達学園で中京学院大学の系列。愛知のほうはこちらの通り学校法人梅村学園で中京大学の付属。

それぞれの校名の変遷は

岐阜：中京（創立～’５６）⇒中京商（’５７～’００）⇒中京（’０１～）
愛知：中京商（創立～’６６）⇒中京（’６７～’９０）⇒中京大中京（’９１～）

’５７～’６６までは両校とも中京商。グルノーブルに行った伊藤君の出たのは愛知のほう。歴史は愛知のほうが格段に上。延長２５回（ハンカチ王子は１５回）で有名なのは愛知のほう。