「人の行く裏に道あり花の山」
その昔、資金運用をしていたので、このことばが好きである。人と同じことをしていたら、人と同じかそれ以下の人生しか送れなくなると思う。それでもいいかもしれないが、自分にプライドを持つことは大事だ。
よくプライドが高いといわれる。本当に心を許せる友人が少ないのもそのせいかもしれない。しかし、プライドの高さは自分の仕事や評価の源泉だ。妥協するわけにはいかないのだ。
だから、人と同じことを安易にしない。たとえば、以下のようなことは恥ずべき行動だ。ワシにとっては。今日でいえば・・・。
・みんなが買うからといって、浦和レッズ戦のビジターチケットをやっきになって買おうとする。
・みんなが走るからといって東京マラソンに参加する。
・女子追い抜きをみんなが見るからといってライブで見る。
特に最後のやつ、ＮＨＫ。ちゃんと総合テレビでやるっていえよ。ＢＳ見ていて見損なったじゃないか。
藤田まこと、玉置宏、ミッキー安川、ちゃんばらトリオ南方師匠、・・・。共通しているのはみんな７６歳前後ということである。ちなみに２００４年に死んだワシの伯父も７６歳。
ワシが７６歳にこだわるのは、故郷の父も７６歳だからである。昭和８年生まれ。天皇陛下もそうである。いつまでも元気でいてほしい。
ちなみに、別の叔父は８８歳で元気だが、彼曰く、「７７歳を越えたら、あとはすっといける。」らしい。何がすっといけるのか。
いずれにしても、なんだか、マラソンのようだ。
札幌のみやげに買ったけど、誰も飲まない石屋製菓のチョコレートドリンク「白い恋人」。飲んでみたら、うまいじゃないか。たしか２１０円もしただけのことはある。
それにしても缶ジュース飲んだの何年ぶりだろう。
寅師匠
お誘いいただいた、６月６日の六無月東京喜多(北)マラソン。辞退させていただきます。その日は家族の誕生日で、誕生日くらいはマラソンは控えたいと思うのです。申し訳ありません。次回はぜひ、ご一緒させてください。
なお・・・。下記の理由からではありません。念のため。
・暑そうだから
・「６月にハーフ？そりゃ死ぬべ」と会社のマラソン仲間に言われたから
・うわさに聞く過酷なサバイバルレースらしいから
・かつて同時期のマラソン大会で死にそうになったから
この２８日は東京マラソンの日である。東京がひとつになる日、らしい。
ワシが２００７年の第１回以来ずっと抽選に落選し続けていることは、既に何度もここに書いている。したがって、東京マラソンの出場権がヤフオクに出回っていたり、芸能人や局アナがうれしそうに走ることに神経をさかなでされていることも事実である。
したがって、東京マラソンの日は東京を離れたいくらいなのである。そのワシが・・・。
こともあろうに、２８日の当日、システムの保守作業の立会いで出勤させられることになった。ワシのオフィスは西新宿である。つまり、おもいっくそ、東京マラソンのランナーとはちあわせになりつつ、仕事をする羽目になったということである。むごすぎるよ、Mum!
来年こそは！！ （というか、抽選自体は今年か。）
年間チケットがやっと手元に着いた。おまけの東京ドロンパのストラップもなかなかいかしている。
３月６日が待ち遠しい。
ちなみにこの日は大宮戦のチケット売り出し日でもある。くれぐれも油断すな。
