勝間和代に激似
ついに今日で今年も終わりである。
一生懸命この一年仕事に精を出したような気がするし、遊んでばかりいたような気もする。たくさん本を読んで勉強したような気もするし、何も身につかなかったような気もする。
自分のことはさておき、今年は劇的に世界を変えるような出来事が起きたということは間違いない。簡単にいえばアメリカの投資銀行モデルが崩壊しすべて商業銀行に変わり、日本の輸出型産業構造が立ち行かなくなったということである。
このことは単にそうなった、ということだけでなく、まさに来年、再来年と日米関係も含めて新たな道筋を作り直さなければならない局面にきているということである。とっさにうまく対応できて世界経済が再生するかというと多分難しい。日本でいえば強力なリーダーシップをとれる人的資源が乏しい。
来年一年どう変わってゆくのか見極めは難しいが、個人的には足元をしっかり見つめて着実に過ごしてゆきたいと思う。病気しないようにして。
写真はロウバイ。暖冬だからまだつぼみが多い。
30日はお休みをいただき、よそ様の家で他人のパソコンで遊んでいる。みかんがうまい。
今日は河原町、錦商店街などをウロウロする予定。
ついに覚悟をきめる時が来たようだ。
家族がみんな年末年始実家で過ごすので、ワシ独りになってしまった。というわけでやりたい放題。
渋谷の寿司清で昼間からビール飲んで、すし食って、そのあと銀座線で上野に行き、鈴本演芸場で落語と鹿芝居を堪能。
気分は池波正太郎。
いまじき着物の男女も結構見かけたがあこがれてしまう。ワシの力の及ぶところではないが。
最近入院した社員がいて、上司のぶちょ~と世間話をしていたときの会話。
ぶちょ~「○○さんもまじめだから、ストレス溜め込んでたんだろうなあ」
ワシ「そーですねー」
ぶちょ~「俺とか□△(ワシのこと)なら怒鳴りあったりして適当にストレス解消してるからなあ」
別にストレス解消のために怒鳴っているのではない。そもそも議論しているだけなのだが。それに怒鳴ってもない(つもり)。
目を閉じて集中して聴いていたら居眠りしてしまった。
いい演奏ほどよく眠る、とは小林秀雄先生の名言である。
どうでもよいといえばどうでもよいのだが、こんな時期のこんなコンサートなんだからもうちょっとちゃんとした格好で来れないものか。セーターにジャンパー着て、席についたらジャンパーをいすの下に突っ込んで・・・。
タキシード着ろとはいわないが、せめてスーツかブレザーにネクタイぐらいのかっこうで来て、コートはクロークに預けてほしい。いすの下に服や荷物を置くと音響効果が悪くなる。
かくいうワシも遅刻寸前で到着してコートとバッグをいすの下に突っ込んでいたクチなのだが。
昨日だったか、どこかで震度3の地震があって、テレビから地震速報の音が流れたのだが、ニョーボがダーッとテレビの前に走っていって確認して一言。
「麻生さん辞任のニュース速報かと思った。」だって。
もうちょっとはもつやろ~。なんぼなんでも。
ひさしぶりに旅館「平の高房」のサイトを見ていたら、こんなものができていることに気がついた。
http://www.takafusa.jp/yukemuri.html
こりゃかなりお得だ。だれか一緒に行かんか?