台風が来て、ものすごい豪雨の中、営業のプレゼンに同行した。行ったのは日本人とジャックとワシの３人。
ジャックは外人のくせに合羽の愛好家だ。雨と見るや靴をはいたまんま合羽を着込む。最初はウケ狙いかと思ったが、悪天候の中、合羽の威力をまざまざと見せ付けられた。
実際、雨足が強くなるとワシのズボンなんかびしょびしょなのに、企業に着くやいなや合羽を脱いだジャックのズボンのプレスの立派なこと。
最近合羽を着る人を見かけなくなったが、よく見渡すと年配者を中心に合羽の愛用者はけっこういる。これから台風の季節、雨合羽はおすすめである。
おすすめはこちら。ちなみにプレゼンは落選間違いなし。
選挙区間違えていた話あるけど聞く～？
小選挙区で誰選ぶかけっこう悩んで、実際ニョーボとふたりで小学校に投票に行ったら立候補者が違うのよ。ぬわんと選挙区間違えていたのだわ。
ワシの住んでいる所の小選挙区は１０区なのだが、練馬のほんのごく一部なのよ。しかも境界線にすんでいて、道路の向こうは９区。普段通勤や買い物のする場所は９区で、てっきり９区だと思っていたのよ。人口とかで分けているんだろうけど、もうちょっとわかりやすくしてほしいのう。
次回の選挙では気をつけなくちゃだわ。
烏賊・鹿大で思い出したが。
ワシ大学に入るとき、もともと理科系で数学もよくでけたし、真剣に医学部進学考えたときもあったんじゃ。烏賊鹿は難関だから無理だったと思うが。
で、見学みたいな感じでいっぺん烏賊鹿にも行ったことがあった。食堂でメシ食ったりしたのだが。そのとき古い友人のＫ君も一緒で、ワシはミックスフライ定食かなんか食ったのだわ。
Ｋがそのとき、ワシの定食のフライの横に乗っていた付け合せのナポリタンを見て一言。「ここで食ったら血管みたいだな。」。おめえ食えねえじゃねえか。
その後ワシは文科系に行った。あのひとことがけっこう医学部を捨てるきっかけになった。一方Ｋは医学部に受かって医者になった。今は音信がない。
ハリボテで思い出したが、烏賊・鹿大の建物のこと。
何年か前に建て替えたのだと思うが、中央線から見るとものすごくきれいになっている。前ボロボロだったのに。
ところが・・・。予算がなかったのか、裏に回ってみるとけっこう前のまんまである。極端な話、電車から見える部分だけきれいにしたんじゃないか、みたいな。初詣やサッカーミュージアムに行ったときにでも、のぞいてほしい。ハリボテみたいなんだから。
住友不動産の「新築そっくりさん」で建て替えたのかもしれない。
小康状態。
ところで、付き合いが長くなると、どうしてもお医者さんと仲よくなってくる。自然雑談も多くなる。体重が減った話もあって・・・。
「そういえば、ボルト選手って体重６５キロしかないらしいですね。」
ワシ「へ～～～！」
正直驚いたが。
家帰って調べてみたら１００キロくらいあるじゃねえか。よく考えたら、あんな、いかついのに６５キロのわけないだろ、っちゅうの。誤診だ～。
ハリボテじゃないんだから。
自慢ではないが、８０キロから６０キロにやせたら、自然に腹筋が現れてきた。隠れていた腹筋が。あたりまえである。脂肪が落ちただけなのだ。写真でお見せできないが、その腹筋はしっかり割れている。あたりまえである。もともと、そういう形状のものなのだから。
笑ってしまうのは、腹をへこませ割らせようと毎日腹筋しているおやじたちである。ご苦労としか言いようがない。あんなもの百回やったって消費する熱量はせいぜい５０Kcalくらいのものである。ほとんど、ものの役に立たない。
毎日腹筋すると、そのうちおなかのお肉が落ちて、割れた腹筋が現れると思ったら大間違いである。いくら腹筋しても、それを覆っている皮下脂肪を落とさないと腹筋は現れない。
実際、仕事のお付き合いのある人で、努力家で何年も腹筋をやり続けて、つひにおなかの脂肪を落とした人を知っているが、他の部分が太っていて、おなかだけくびれている。きわめて不自然である。誰も何も言わないが。
それと、腹筋は毎日やり続けないとすぐ元に戻ってしまうらしい。前段の努力家（５５歳）も、毎日腹筋をやり続けている。毎日大量のビールを飲みながら。
つまるところ飲食量を節制するのが先である。
家でカレーを作ると、どうしても食いすぎてしまう。食いすぎてはいけないが、食いたいのが人情である。
ワシもいろいろ試してみて、これがよかったという方法を紹介する。ゴーゴーカレー方式である。
要するに、ごはんを減らしてキャベツの千切りをその分放り込んでカレーをかけて食うのだ。これはおすすめである。消化もよい。いい加減たくさん食っても、それほど胃がもたれない。
この場合、できたらカレーは辛口がよい。カレーが甘いとキャベツの甘みとうまくマッチしないようだ。
