湯西川日記

fbやツイッターで一年サボりましたが、やっぱりブログです。2016年から復活します。ツイッターの長い版みたいな感じです。

ごみ箱考

2010-11-30 21:51:45 | 学習

新宿の都庁までの地下道で、じゃがりこの箱をブックファーストの脇に捨てる娘がいたんで、こらーっと叱ってやった。西新宿をこれ以上汚すんじゃねえと。でも、よく考えたら、気持ちはわからないでもない。ごみなのに、家に持って帰るわけにはいかないし、新宿駅にもないし、どこまでもごみ箱はない。

しかし、いつからごみ箱があちこちから消えたんだろう。たぶん、オウム真理教が騒動を起こしたころからだと思うのだが、本当に不便である。家で捨てようと、街角のごみ箱や、駅のホームのごみ箱で捨てようと、行きつく先は同じなのだ。わざわざ、家までごみを持って帰るのは合理的ではない。

解決策としては、ごみになるものを買わないということがある。じゃがりこを買っても歩きながら食べるからごみになるのであって、オフィスや家庭で食う分にはごみにならない。コンビニにはごみ箱があるから、コンビニで買ってすぐ食べてしまえばよい。しかしこんな方法は現実的ではない。歩きながら、じゃがりこを食べてみたい気持ちはよくわかる。

有料ゴミ箱というのはどうだろうか。1回10円入れると、ぱかっと開くごみ箱。これだとテロの道具に使われることもない。有料トイレというのもある。どうだろうか。もうひとつは、ごみ箱の脇にシルバー人材に監視いただいて、変なごみを捨てないように見張る。人材活用もできて一石二鳥である。石原さんどうだ?


好きです赤羽

2010-11-29 21:24:48 | 学習

マラソンを業としているから、赤羽はよく行く。月に一度は月例マラソンに参加しているし、考えてみたら、マラソンの聖地といえなくもない。正月の谷川真理の時は、マラソンが終わるや否や、ジャージのまま、おやじたちの新年会が一番街で繰り広げられる。

また、みのもんたのよく行くキャバレーなんぞもあって、また一部では、もつ焼きの聖地ともいわれている。得体のしれないマニアックなお店なども多い。要するに、良くも悪くも変な街なのだ。でも、ワシは好きである。

そんな赤羽で、日曜日に発見したのがこちら。

ぼけない五ヶ条。仲間がいて気持ちの若い人。人の世話をよくし感謝される人。・・・。窓ガラスが反射してよく読めない。いいと思って、とっさに写真に撮ったのだが。

それにしても、これ。なんで葬儀屋のショーウインドウにあるんだ?


マラソンレース写真価格考

2010-11-28 21:47:32 | 学習

  

光が丘ロードレースのフィニッシュの写真が、我ながらかっこよかったから、某写真サイトで購入したんじゃ。初めて、こういう写真を買ったのだが、はっきりいって高すぎ。品質比、高いというわけではなくて、価格が需給で決まるとしたら、高すぎといっている。この写真が一枚1000円である。ちなみにフォトフレームはビグフレ交歓会のおみやげである。

たしかに、写真の専門家の方に聞くとそれなりにコストがかかっているらしいことはわかる。それにしても、高い。なぜこんなに高いのか。答えは需要がないからだ。高すぎて買おうとしないのだ。もっと安かったら、買う人が増える。需要は増えるはず。

にもかかわらず、何ゆえ価格は硬直的で高止まりしているのだろう。ふたつあると思われる。ひとつは、カメラマンの技術料。もうひとつは郵送コスト。前者はデフレしない。技術料だから、値崩れしてもよいはずだが、しない。カメラマン業界では聞いたところでは自分を安く売らない慣習があるようだ。

もうひとつは、郵送コスト。モノが写真だから、折れ曲がったり、濡れたりするとどうにもならない。従って高い。1000円の写真が郵送料500円である。いろいろ考えてみるとミクロ経済の原始モデルのようで興味深い。しかも、特殊な価格決定要素が含まれている。ランナー的には良い被写体になりたいという願望もある。映りがよくなければわざわざ買わないし、それはカメラマンの技量の問題ではないということである。


書店

2010-11-26 23:27:18 | 学習

書店に行かなくなっている。会社の帰り、5分も歩けば大きな書店があるのに、ほとんど行かない。人ごみが嫌いで、うっとうしいからなのだが、そもそも、本はアマゾンで買うのが当たり前になっていて、書店に行っても立読みをする程度だから、後ろめたい気がするからというのもある。

書店に行くというのは、目的なく、興味の赴くままに、読書の材料を探しに行くということである。一方、アマゾンで本を買うというのは、最初から、読みたい本、もしくは、読みたいカテゴリーが決定されていて、それに基づいて本を買うということで、書店で本を買うという行為とはかなり違っている。

もっと突き詰めていうと、書店に行くのは、時間に余裕があり、アマゾンで本を探すのは時間がないということでもある。アマゾンで本を買うのはデジタルで効率がよく、書店で本を買うのはアナログで効率は良くない。しかし、時間に余裕があるときは、のんびりと興味のある書棚をうろうろ見ることは非常に大切なことではある。

どっちがよいのか、というと、どちらがよいということもない。両方のフォーメーションを組み合わせることが一番良いのだろう。ただし、そのためには、時間の余裕が必要である。今のワシには時間の余裕がないということである。


ツイッター

2010-11-25 22:42:07 | 学習

よくわからないままにツイッターのアカウントをこさえたのが梅雨のころで、使い方も何も、しばらくはなんだかよくわからなかった。

とりあえず、いろんな人のフォローしてみると、いろんなつぶやきが入ってくる。のべつ幕なしにフォローしても仕方がないから、サッカーの関連だけでやっているのだが、いろんな情報が入ってくる。選手のコンディションからアウェーの交通情報までものすごく役に立って、かつ、面白い。

情報をもらっているだけだと申し訳ないから、こっちでも、うけそうなことを書いて飛ばしたりする。それがうけているのかどうかわからないが、被フォローの数も結構増えてきている。知らない人からメッセージをもらったりしたこともあまた。いまのところ、嫌な思いをしたことは一度もない。ブログやSNSでは、少なからず、嫌な思いをしたこともあるワシだが、ツイッターはいいと思う。

といいつつ、まだわかっていないことも多いが。


ヨンピョンド

2010-11-24 22:03:18 | 学習

ジョンイルの世襲時には大韓空港機事件があって、今回のジョンウォンの世襲にともなって何か起きるはずだろうと予想されていたが、それを裏切らず事件を起こしてくれた。

いろんな見方があるのだろうが、軍事行動に出たところが、図らずも北朝鮮の内部体制の危うさを物語っている。ジョンウォンの世襲で、民間から不平不満が出始めていることはともかく、重要視しなければならないのは、軍部も親子に対して不満を抱えていることが表面化しつつあるということである。。

息子の政権の示威という意味もあるのだろうが、もっと大きな目的は内部統制ということなのだろう。軍部の不満のはけ口としてヨンピョンドへの攻撃を命じたというのが真相ではあるまいか。

中国のみならず、アメリカやロシアとの緊張関係の意地という点でも、できればしたくなかった軍による示威行動に出ざるを得なかったところに北朝鮮の国家体制の末期的症候が現れていると思われる。


飯田線

2010-11-23 21:36:58 | 学習

鉄道ファンに人気のある電車らしく、写真を撮る乗客もあまた。上品な老夫婦も互いに写真を撮っていたので、ふたりの写真を撮ってあげた。お礼にと、撮ってくれたのがこの写真。

天気のよい時にまた乗りたい飯田線。今回は雨にけぶっていて残念。でも、紅葉は十分きれいだった。