湯西川日記

fbやツイッターで一年サボりましたが、やっぱりブログです。2016年から復活します。ツイッターの長い版みたいな感じです。

恥ずかしい話

2011-09-29 23:16:49 | 学習

現場のわからない人が管理監督の立場になると、見ていて共通することがある。たとえ話が多いことだ。野球に例えたり、サッカーに例えたり、何でもたとえる。

要するに現場がわからないから、実務のプラットホームがなく、仕方がないのでわかりやすくて、部下がどうとでもとれる話ばかりする。保険をかけて話をするようなものだ。

ワシは子会社歴が通算10年以上。長いから、親会社から来る人は押しなべて上記のとおりである。来たくて来たわけではないのだから、彼らもかわいそうなのだが、正直滑稽である。いつも笑ってしまう。

政治家と官僚のようなものだ。実務に詳しい官僚と、不勉強な政治家の関係に似ている。そういえば、政治家もたとえ話が多いと、竹中平蔵さんの本に書いてあったような気がする。


到着

2011-09-28 23:45:01 | 学習

写真撮り忘れた。平日の味スタ。7月のアウェイは飛行機で九州まで行って負けた相手の北九州。今日も速いパス回しでカウンター狙いだ。危ない場面もいくつかあったが、何とかかわす。

後半に入ると、東京も次第にパスがつながり始める。椋原健太の蹴った長いグラウンダーが相手ディフェンダーの足に当たり、ブラインドになったキーパーが触れず1点目。

2点目は谷澤達也が落としたボールをルーカスがキーパーをかわして2点目。これで勝負あった。それでも最後まで冷や冷や。後半もピンチは多かった。

J2になってから一番エキサイティングな試合になった。見に行ってよかった。国立競技場で開催してくれたらもっとよかったのだが。


ローテーションはローテンション

2011-09-27 23:28:07 | 学習

ローテーションして、他の組織の業務を覚える。あるいは、その業務がメインになる。マネージャー以上のクラスでもローテートさせる。そういうことの繰り返しが組織を強くする。いったい本当なんだろうか。

うまくいけばたしかにそうだろう。複数業務に通じている人のほうが強い。とくにフロントに立つ人はそうだろう。反面、リスクもある。マネージャークラスでうまくいかない場合、その業務に大穴を開けることになりかねない。その場合のロスは小さくないことが多い。リカバリーに何年もかかることさえある。

予防策としては、あまりかけ離れた業務に異動させない、その場合は研修期間を入れる、実務的にリーダーが部下にいるような組織に限定して移動させる。本人の適性の問題もある。それがわかるのは本人であることが多いから、本人にインタビューすることも大事だろう。

ただ、そこまでしない会社も多い。大きな会社でも平気でとんでもない異動をさせるところもある。ひどい会社になると即日異動。引き継ぎ期間は3、4日。内示もなし。しかもそれでその人を査定したりする。組織にもロス、本人にもロス、顧客もロス。だれも喜ばないローテーション。短期間でまた異動したりする。何回か見た。


アルテリーヴォ和歌山

2011-09-25 19:25:47 | 学習

昨日の記事の通りだったが、引き分けで昇格になった。おめでとうございます。ワシは国立競技場でFC東京の試合を見ていたのだが、30分早く始まった和歌山の試合が気になって仕方がない。

1-2になって、しかも10人になった状況のまま、続報がない。だめだったんだろうな、なんて思って、気分も沈んでいたが、ロスタイムに角南裕太くんが値千金の同点ゴールを決めたらしい。これで関西リーグ1部昇格。

今シーズン、ワシが見に行けた試合は、初戦の水口の試合と、母親が亡くなる直前の三木防災の試合のみで、サポを名乗るのにはおこがましい。それにしても、初戦で完封負けした時は、やっぱりレベルが違って、随分心配したものだったが、最後は2位に滑り込んだ。

サッカーはうまいチームが勝つが、山本マサクニいえば、人間力、気迫も重要なポイントである。アルテリーヴォはこれらを備えたチームだと思う。来年はJFLへ。おめっとうさん。


関西リーグ2部最終節

2011-09-24 22:36:47 | 学習
前節まで

1位 ディアブロッサ高田FC 勝ち点27
2位 アルテリーヴォ和歌山 勝ち点25
3位 京都紫光クラブ 勝ち点22

↑こんな感じになっていた。

今日、京都紫光クラブが最終戦5-1で他チームに勝利したため、2位と3位が並んでいる。得失点差も和歌山に1差となった。

わかりやすくいうと、明日、アルテリーヴォ和歌山の最終戦で、相手がディアブロッサ高田なのだが、勝てば優勝。引き分けで2位。負ければ3位が決定する。

1、2位だと1部昇格だが、3位だと2部残留である。

運命の最終戦。ワシは応援に行けないが、悔いのない闘いをしてください。

2011-09-23 23:53:29 | 学習

娘の学校の屋上にミニ自然の森があって、学園祭に行ったついでにのぞいてみた。そしたら、秋によく見かけるアカタテハが飛んでいて、偶然、きれいに撮れた。

自然の森自体は人工的だけど、蝶が飛んできてくれると本物だ。

風も涼しいし、もう秋だ。カゼひかないように気をつけないと。


台風にまともに巻きこまれた話

2011-09-22 21:58:54 | 学習

水曜日に出張で大阪に行った。10時くらいに会社出て、10時40分くらいの新幹線に乗った。台風で行きたくなかったのだが、約束していて行かざるを得ない。途中、浜松と豊橋の間で20分くらい止まったものの、何とか新大阪にたどり着いた。大阪は台風が通り過ぎていた。

そこから打ち合わせしたり、お客さんのところへ行ったり、役所へ行ったりして、5時半くらい。ふと気づけば、携帯電話にニョーボから着信が入っていた。かけなおした。「あんた、新幹線止まってんで。どうすんの?」。そんなこと急に言われてもどうしようもない。会社に電話して調べてもらったら、やっぱりアウト。電線が切れて停電と、強風で運行していない。また、めども立っていない。

いろいろ考えて、じたばたしても仕方がないと悟り、即、アパホテルへ。風呂入って、サッカー見て、も一回風呂へ入って、サウナ入って、こりゃけっこうけっこう。台風のおかげだ、なんて思って、早めにぐうぐう寝てしまった。よかったのはここまで。

翌朝、仕事も忙しいから、朝、5時に起きて、定刻くらいに会社に戻って仕事をしようと思って新大阪駅に行ってビビった。昨日指定に乗れなかった連中が、大挙して自由席を奪い合っているじゃないか。乗車率400%くらいか。みんな立っている。

ワシは新幹線に乗ってまで立つのは嫌だから、指定の空いているところに勝手に座って、のぞみに乗っていたのだが、こんな時に無神経に切符を拝見に来るじゃな~い。指定代いくらかかるかは知らないけど、余分なお代は払いたくないから、乗務員さんが来るや席を変えたりしてしのぐも、なんとなく居心地が悪い。そんなかんだで、名古屋で、ほとんど各駅停車のひかりに乗り換えてちょっと待ったら、何とか自由席に座れた。

そんな感じでクタクタになりながら、10時前くらいにオフィスに戻ったのだが、ホテルって疲れとれまへんなあ。眠たくって仕方がない。それでも、来週も忙しいから、夜9時過ぎまで仕事して、もうくたくた。こんなに苦労してがんばってるんだから、お給料上げてほしいワン。