湯西川日記

fbやツイッターで一年サボりましたが、やっぱりブログです。2016年から復活します。ツイッターの長い版みたいな感じです。

父と会話

2012-06-29 23:22:14 | 学習

夢に死んだ父が出てきた。夢に父が出てきたのはこれが初めて。しかも、おしゃべりまでしてしまった。

ものすごく顔色がよかった。亡くなるまで長く体調がよくなかったから、久しぶりに見た顔は、昔の元気なころの父だった。

「ああ楽しい。おい、今度、みんなでオーストラリアでも行こうか。」なんていうもんだから、ワシ、「そんな急に言われても・・・!」。父は笑っていた。

あの世は楽しいところなんだろうか。父は死ぬまで、海外は一度も行かずじまいだったのに。死んだら性格も変わるのか。なんて。

でも、父親と話できてほんとにうれしかった。死んでも、ワシの胸の中では生きてくれているんだと思う。そして、愛した人とは死んだ後でも会話もできるんだね。


逆天才

2012-06-29 07:10:47 | 学習

なにが不得意かというと、人つきあい。これが苦手。対人関係というやつである。年々苦手の度合いが強くなるから始末が悪い。ただ、人とコミュニケーションができないというのではない。ふつうに、毎日、人と連絡して、仕事している。

ならいいじゃないかというと、そうでもないのだ。根本的なところができないから、信頼関係ができない。向こうが信頼してくれていても、こっちが信頼していないのだ。気持ちの問題なのだが、ぜったい治らない。

こっちが信頼しないという意味で、信頼関係ができない。信頼関係ができないとよい仕事もできないし、相手の協力も得られない。若年時に機会があればなおせたのだろうが、不幸にもそういう機会には恵まれなかった。

いつか治そうと思っていても、もうこの歳である。治そうということ自体がしんどい。もともといくら頑張っても5しかできないのを、死にもの狂いで8にする努力というのがこれであり、すべての苦難の元凶なんである。


能力

2012-06-28 23:36:00 | 学習

なんぼがんばってもできないことがある。ふつうの人がふつうに10できることが、いくらがんばっても5くらいしかできなかったりする。

いくらがんばっても5だから、8までやるのは至難の業である。10なんかできたら感動ものだ。それが普通の人なら難なくできることなのだ。

なんで5しかできないかというと、先天的にそこの能力が欠けているのだ。逆の天才なのだ。それを10する努力ばかりしてきたんだと思う。

逆に、他の人がいくら頑張っても7しかできないのに、ふつうに10出来ることも、なくはない。そこを伸ばして、それで仕事に生かせるようになればよかったのだが、どういうわけか、そうはならなかった。

いくら頑張っても5しかできないことを仕事にして、必死こいて8までやって、なんで10できないのかと苛まれるような社会人生活を送ってきたようだ。辛い人生だ。


消費税

2012-06-26 21:47:04 | 学習

何で消費税を増やさなければいけないかというと、おカネがないからである。何でおカネがないかというと、歳入が少ないからである。歳入が少ないだけでなく、歳出が多すぎるからである。だから消費税を増やす。

この論理はおかしい。歳入が少ないなら、歳出も減らせばよいのである。ところが歳出は減らせないのである。政府がでかくなりすぎているから、予算も減らしようがなく、歳出の減らしようがないのだ。

減らせないと書いたが、本当は減らせる。政府を小さくすればよいのである。政府を小さくすると、自分の食い扶持が少なくなるから、小さくしようとしないのだ。もうそんなことはよい。そこはあきらめている。この国の限界だと思うのだ。

だが、許せないのは、そのやり方である。本質的な議論が何もされない。増税に反対する意見は選挙での人気のことしか考えていない。増税を推進派の主張は、欧米はもっと高いという的外れな意見ばかり。欧米は直間比率が違う。

きちんとした納得のある説明がされないまま、民主党の茶番劇で増税は決まった。もうあの連中の顔は見たくない。


影薄くとも

2012-06-25 22:20:08 | 学習

人事関係の記事を読んでいたら、こんなことが書いてあった。人間は元来社会的な生き物だから、存在感を認めてもらえないと辛い。

翻って、わが身を思うと、生まれて50年近くなるが、ほとほと影が薄い。影が薄い歴が長い。

思えば、中学のときは月曜日の朝練習で、監督がワシの顔を見て、「そうか。おまえか!」と叫んだ。前夜、メンバー表をこさえているとき、どうしても一人合わなかったらしい。ワシが抜けていたのだ。

また高校のときは、最後の引退試合に出してもらえなかった。そのとき、監督が試合後にワシに丁重に謝っておった。なんと、3年生は全員出すつもりだったが、ワシを忘れておったのだ。

こんなのばっかりである。今もそう。

ところが。これほど、影薄い歴が長いと、これが普通になって、つらくもなんともない。逆に、万一脚光を浴びることになると、調子が崩れると思う。

情けがないが、それがワシの、も・ち・あ・じ。


簿記2級

2012-06-24 21:27:41 | 学習

上の娘は頑張り屋で、やばい、やばいといいながら、簿記2級に合格してしまった。

学年で合格したのは二人だけなんだと。

受けたのも少ないのだが、みんな会計士志望の生徒ばかりで、理系はうちの娘だけである。

関係のない勉強でも一生懸命やるところがえらい。ワシには絶対無理。