裏山の楽しみ

薇（ぜんまい）

「ぜんまいののの字ばかりの寂光土」　川端　茅舎

（花の歳時記より）

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カメラを持って

おっさん２と裏山に入って行きました。

私が縁石を集めるのに四苦八苦しているのを見て

「石やったら裏山にあるで」という。

大きい石がなくなったので、仕方なく

あまり役にはたたない、小さな石を並べていました。

「早う言わんかい！」と言いたいのをグッとこらえて

（おっさん２に運んでもらわないといけないので）

大きい石がたくさんありました。

私の力では運べそうにない大きな石ばかり・・・

そのうちに軽トラを乗り入れて

運んでくれるそうです。

頼りにしていますよ～

倒木があちらこちらで見かけられます。

道には杉の葉がたくさん落ちています。

これを集めて家に運び、お風呂や

薪ストーブの焚き付けにします。

裏山に来たついでに

あの方は元気にしているかな？と

様子を伺うことに・・・・

武蔵鐙（むさしあぶみ）所々に出ていました。

一安心です。

でも

こんな廃棄されたビニールの間から

出てきているのもあります。

武蔵鐙が出ている所は、おっさん２の従兄弟の

所有で、あまり管理が行き届いていないようです。

いつまでこんな万歳状態で

出てきてくれるかなあ

毎年、安否確認しますよ。

雨水の流れ道になっている窪地は

水で土を流されて、根があらわに・・

帰り道で

こんな花を見つけました。

木の枝に白い無数の小さな花を付けている木。

その花は小さなクリスマスローズのような花で

凄く可愛い。

帰って調べてみると、エゴノキのようですが

エゴの花は初夏の季語になっているので

早すぎる気がしますが・・・・

それにしても

今までこんな可愛い花を見過ごして

いたなんて・・・・

これから武蔵鐙同様に、見守って行きます。

今日も来てくださってありがとうございます。