夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

雨森芍薬観光農園

2021年04月28日 20時38分13秒 | ガーデニング


苜蓿(うまごやし)

「クローバーに青年ならぬ寝型残す」 西東 三鬼

(花の歳時記より)




今日は朝から雨がシトシト降っています。
お花たちにとっては良い水分補給に
なったと思います。

午前中は歯科医院と、週一のお買い物。
また虫歯ができていました。
コロナで家に居て、お菓子を食べることが
多くなったことも虫歯の原因ね。

午後からおっさん2が
見に行きたいと言っていた芍薬を見に
出かけることに・・・・

正確な場所は二人とも知らないのに
JA春野方面に行っていたら
案内看板が出ているということを頼りに・・・
アッ!最初の看板がありました。
それからずっと1本道なので
案外簡単にたどり着けました。


雨森観光農園



入り口付近の芍薬は、早生品種だということで
ほとんどが終わりかけていました。
チョットがっかりしながら
奥の方に行くと・・・・


一面の芍薬畑
こんなに広いとは・・・・ビックリ😲
雨なのに来ている人もチラホラ。
1.5ヘクタールの広さだそうです。





赤い芍薬は一重が多いね。


牡丹並みの大きさ


大輪!これは綺麗。


品種はあまり多くないようですが・・・・
本数は何本あるのでしょうか。


180品種、14,000株


その中でもひと際美しかったのは


これ!
牡丹と同じく赤銅色に目がいってしまいます。










黄色は少なかったですね。


これは可愛い。


雨に濡れてしっとりとした芍薬も
大人の色気が漂って素敵です。




この色の花もいいですよね。
でも本数は少なかったような気がします。


おっさん2、赤銅色の芍薬が
欲しかったようですが・・・・
今の時期はあまり苗は売っていなくて
秋の11月頃の株分けの時期に
販売しているそうです。
それでも3本仕入れて、帰って来ました。


雨森さんはもう80歳代と思われる方ですが
お一人でこんなにたくさんの芍薬を
育てた労力と情熱は並大抵ではなかったと
思われます。

それなのに入場料は無料です。
ただ芍薬畑の真ん中に立つポストに
「お一人100円でも入れて下さったら幸甚です。」と
書かれていました。
そこを通らなければ気付かないと思いますし
広い畑にたった1箇所だけのポストでした。


今日も来てくださってありがとうございます。








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