どんこの空(そら)に 。

きっと何かが足りない~それを探す日記~

僕と彼女と週末に。

2011-01-13 | Sandstorm



浜田省吾のベストアルバムを購入。
「The Best Of Shogo Hamada Vol.3」
当時、別段、浜田省吾にハマっていたわけではないが、同世代の人間ならカラオケなどで一度は耳にするアーチストだと思う。
詳細は、約2年前の記事にしている。


  浜田省吾と自分に関する記事 → 「訃報。」


ちょうどその頃から、再びハマショーをちょくちょく聴きはじめているのだが、なぜか購入となると腰が引けていた。
コレクションするには、あまりにも数が多い。
ベストアルバムも何枚か出ているが、自分好みの選曲とは思えず手が出なかった。
その点、このアルバムは、「A NEW STYLE WAR」をはじめ、自分が待ち望んでいたベストアルバムそのものであった。







先週末は中京場外へ、水曜日は名古屋競馬場へ行った。
JRAでは、久々○万円単位で大敗。
どうやら、去年のツキは、もうどこにも無いようである。
競馬で増えた金は、競馬に消える。
まあ、そんなものだろう。
ところで、その中京競馬場で、今年のJRAのCMを初めて見た。
以前から好みの女優、蒼井優がいつしか大人の魅力を放つようになっていたのには驚きだが、それよりも新しいキャラとして吉高由里子が出ていたのにはさらに驚いた。
吉高由里子といえば、「紀子の食卓」という園子音監督作品に出ていた、あの彼女である。
何年か前に観て、とても印象的な作品だったでよく覚えている。







さすがJRAというべきか、個人的に、彼女の起用はさらなる「CLUB KEIBA」への期待感を持たせる。
これは「女優好き」の弱みというところだろうか。。。www
ますます、あのCMが好きになってしまいそうだ。
まぁ、あくまで個人的に・・・。w/(笑)







映画といえば、今年に入って・・・というか、約3ヶ月ぶりに映画館で映画を観てきた。
やはり、邦画。
「ばかもの」という金子修介監督作品。
主演女優、内田有紀。
かつての清純派アイドルも、いまや堂々としたもの。
あんな場面や?こんな場面も?、難なくこなしていた。








その「ばかもの」の中で、今は無き高崎競馬場での場面があった。
たぶん、今や使われていないであろうスタンドを使っての撮影だろう。
関東に居たころ、何度か足を運んだことがあるので、その建物は微かながら記憶はある。
ストーリーの中では、数年後廃止となった競馬場の場面ということで、成宮寛貴が呆然と歩く背景の中に草っ原となったコースが映る場面もあった。
確か今現在は、BAOO高崎・・・になっているはずと思うが。。。
それにしても、競馬開催の場面で使われたレースシーンは、あれは何だったのだろう。
確かピンクの勝負服が見えて、あれはミスターピンクかと一瞬思ったが、そのあとに後方馬群にみえた勝負服がどう見ても「ハマちゃん」(濱口楠彦騎手)の後姿に見えて・・・。
もしかしたら東海公営のレースシーン???
だとしたら、ピンクの勝負服は岡部誠騎手のものだろうか。
パンフレットにも、ロケ地協力には高崎の名前しか載っていなかった。
詳細は不明なり。。。
・・・・・映画には全く関係ない話だが。








水曜日の名古屋競馬では、5レース中3レース的中も収支はマイナス。
やはり今年は、去年のような神通力は通用しないようだ。
それでも待つ。
デカいところは、逃さず獲りたい。
でもいつしか弱気になって、買い方がフォーメーションに戻り、やがては3連単から馬単や馬連になることもあるやも知れない。
そのときはあしからず。
私の決意なんて、たかがそんなものだ。






微々たるものながら、わずかプラスになった馬券。






それにしても、正月開催を終わった後の名古屋競馬場は閑散とした印象だった。
今年度は、何年かぶりに赤字決算だという。
この日の雰囲気では、それもわかる気がする。
頑張れよ・・・というのは簡単だが、どうも根は深い問題だ。
楽しい雰囲気、緊迫した雰囲気、どちらにも欠けている。
当時の高崎や宇都宮の方が、まだ賑やかな場内であったような気がする。
そこに、自分より若い人間がいる気がしない。
心配だ。。。
私には、どうすることもできないが。
寒い時期だから、皆、建物の中に引っ込んでいるというのもあるが。







いつか子供達に

この時代を伝えたい

どんな風に

人が夢を繋いできたか

    (浜田省吾 「僕と彼女と週末に」 より)



















最新の画像もっと見る