どんこの空(そら)に 。

きっと何かが足りない~それを探す日記~

宇都騎手復帰~早くも2勝!

2007-01-29 | 名古屋競馬の話
正月開催での不慮の事故により戦線離脱していた宇都英樹騎手が、今開催より復帰。
初日の最初のレースで勝利するなど、当日早くも2勝をマーク。
存在感をアピールしました。

やはりこのレベルの騎手がいるのといないのとでは、馬券的な検討においての面白みも全然違います。
競馬専門紙等で同じ”×評価”が付いているにしても、宇都騎手をはじめ児島騎手や戸部騎手の場合と、その他若手騎手の場合とでは、やはり期待感も違います。
なにかやってくれそうな誘惑についつい買い目が手広く。。。(汗)
。。。な~んてこともありますが、それでも競馬の中身は断然面白くなります。


これでようやく名古屋競馬も役者が揃って・・・・・と言いたいところですが、先週の笠松開催で尾崎騎手が落馬しましたね。
笠松の阪上騎手と共に、そのあとの騎乗が全く無いところをみると大きな負傷をしたのかも知れません。
けっこうイヤな落ち方でしたし。。。
心配です。


それにしても、そういった情報はオフィシャルからは出てこないんですかね。
まあ本来騎手の負傷の度合いなどの話は、馬券検討とは関係ない話なのですが、今の若いファン層はそういった情報もきっと欲しがっているはずと思うのですが。。。
昔のように競馬ファンは、単なる”ギャンブラー”であるだけでなくなってきているように思えます。
実際、未だそういったファン層も、現在でも地方競馬には根強いことは確かですが、これから新たなファンの獲得を考えるならばこのままでは不十分だと思います。
せっかくネット投票ができるような時代になってきているのですから、もっとそういったネットを主に活用することができる”若いファン層”にアピールしていくことも考えていかなければ。。。
例えば、楽天競馬の”ジョッキーブログ”や携帯サイトの”ジョッキー通信”なんかは良い例なのかも知れません。
いまやネット上では、JRAの競馬ファンのサイトやブログで溢れかえっています。
”○○騎手が落馬した・・・”だの”それでどうなった?”だのの記事も多く見受けられます。
そういったファンの目を、まず少しでもこちら(地方競馬)に向けさせることが大切なのではないでしょうか?


考えることは・・・、まず”知ってもらう”→そして”身近に感じてもらう”→最後に”買ってもらう”・・・、という順番でしょう。。。
いきなりお金のない若いファン層に”買って下さい”というのは無理な話です。
身軽な地方競馬だからできること。。。というのもあると思うのです。
(実際は何かにつけて動きが遅いのが現状ですが・・・(泣))
はじめから御近所の私が言うのは説得力が無いのかも知れませんが、まず地方競馬が、競馬ファンにとって、少なくともJRAよりも身近に感じてもらわなければ。。。
実際に、地方競馬が身近で楽しいことには間違いないですから。



本日(月曜日)、22時よりグリーンチャンネルにて山本茜騎手の特集番組が放映されます。
もちろん全国の競馬ファンも目にすることでしょう。
名古屋競馬はこんなに身近で面白い。。。
もちろん若い山本茜騎手がこんなに頑張っている。。。
そういうことが、全国の競馬ファンに少しでも分かってもらえるようならば嬉しいのですが。。。


もちろん、私自身も興味津々であります。(笑)


それでは、また。




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