七夕の月曜日、福山競馬場にて、今年も地方競馬所属馬だけの全国交流競走「オッズパークグランプリ」が開かれます。
名古屋からはキングスゾーンも参戦。
交流重賞でも好走するキングスゾーン。
当然力は一枚上でも、彼のことですから今回もハラハラドキドキさせてくれちゃうのでしょうね。。。
右回りのコースでは、どうしても勝負所で置かれてしまうことが多い彼。
また今回も、3コーナーから安部騎手の腕が大きく動くことになるのでしょうか?
押して押して叩いて叩いて・・・・・。
断然の力があるのだから終始積極的に乗れば・・・とも思いますが、この馬、一頭だけになるとハミをとらずフワフワ走ってしまうクセがあると原口先生のブログにも何度か出ていました。
やはり、直線で最後、少しだけ抜け出す競馬をすることになるのでしょう。
毎回、格下相手でも危なっかしいったらありゃしない。。。
あと、1250mという距離はどうなんでしょう?
特別スタートが速いわけでもないですが、テンにはちゃんと行ける馬ですから問題ないとは思いますが。。。
かえってペースが緩まない分、この馬にとっては好都合なのかも知れません。
でも相手は、各地方競馬場の代表の馬たち。
少しでも3コーナーあたりでもたつくようなことがあれば、取り返しのつかないことになることも十分に考えられるでしょう。
相手は・・・・・。
南関東からは、条件戦ながら連戦連勝中のラストチャンピオン。
短い距離ならば交流重賞でも大激走の実績があるコアレスタイム。
もちろん地元期待のナムラベンケイ、同距離のトライアルでそのナムラベンケイを負かしたアブソルートウインにも期待できます。
また今年、私が高知競馬場を訪れた時に堂々と「黒潮スプリンターズカップ」を勝ったマリスブラッシュあたりもヒモ穴で面白そうですね。
他、東海公営の2頭だって短い距離ならば十分馬券圏内でしょう。
キングスゾーンが普通に走れば・・・・・、
って、いつも普通に走ってくれないからなぁ~。。。
そりゃ、ここで一気に目覚めてくれればそれに越したことはないんだけど。
馬券にするなら、やはりキングスゾーンとアブソルートウインの2頭軸で3連複あたりが一番無難でしょうか?
ヒモは、ラストチャンピオン、ナムラベンケイ、コアレスタイムあたりの3点で、トり紙覚悟かな?
正直、あまりチャレンジ馬券を買う気はしないなぁ。。。
マリスブラッシュあたりが突っ込んできたら面白いんですけどね~。