シニスターミニスター産駒といえば、真っ先に出てくるのはインカンテーション号だろう。
今週、中京競馬場で行われるダートGⅠ「チャンピオンズカップ」に大野騎手を背に出場する。
ただ、シニスターミニスター産駒と聞いて、自分が思い出したのは、地方競馬門別デビューのミニミニスター号。
今年5月の新馬戦で、私に穴馬券を提供してくれた馬だ。
当時380kgの小型馬で、まさにミニミニなシニスターミニスター産駒のミニミニスターだった。(笑)
このブログの5月7日付の記事にもしている。
その後、そのミニミニスター号がどうなったか気になって調べてみた。
14年12月6日現在、8戦0勝2着3回となっている。
ホッカイドウで7戦走り2着が2度、その後南関東の山本学厩舎に移籍して、そこでも南関東の2歳馬戦を2着に入線している。
小さいながら、ソコソコ頑張っているではないか。
新馬戦を見た馬が頑張っているのを知り、なぜか嬉しくなる。
自分って、こんな男だったっけ。。。(笑)
ただ、10月の競走で除外になって以来、出走がないのは気になるところだ。
おまけで、その時以来気になっていたシニスターミニスター産駒について検索してみた。
地方競馬中心だが、思った以上に、けっこう産駒は走っているようだ。
最近、中央の馬柱でもチラホラ見かける。
ただ目立った活躍をしている馬は少なく、重賞を勝っているのはインカンテーション号ただ一頭である。
まさにインカンテーション号は、シニスターミニスター産駒の出世頭。
まだまだ未知数の今後の産駒の活躍を占う上においても、今週のチャンピオンズカップは関係者にとって重要なレースとなるだろうか。
久々の中京開催初日。
久々に競馬場へ出かけた。
中央競馬もやってはいたが、先週まではずっと父に馬券をお願いしていた。
やはりライヴは気持ちがいい。
的中すれば、もっと気持ちがいいのだが。。。
さすがにGⅠ開催週とあって、土曜日にもかかわらず観客は多かった。
土曜日の金鯱賞はレコード決着。
開幕週の芝は、やはり速い決着になる。
やはり総じて前が止まらないので、前へ行ける馬が有利か。
ダートはどうだろう。
チャンピオンズカップは、シニスターミニスター産駒のインカンテーションから。
ま、鞍上も含め、レース傾向や産駒勝馬の実績を考えても、とてもインカンテーションに良い材料が多いとは思えないが、今回は応援馬券的な意味合いもあり・・・ということで。。。
今週は、名古屋、中京と、地方も中央も、馬券は惨敗続き。
シニスターミニスター産駒のインカンテーション号には、是非とも頑張ってもらいたいものである。