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秋田から発信されるアグレッシブインラインスケートのブログです!!

グラインドは横手で

2009年05月10日 | インポート
Ja1
今日は横手で。ちなみに連休最終日の6日も産館で滑ったが、あまりに得る物が無かったのでブログ更新も無し。
滑走日を増やせばスキルが上がるかと言うと必ずしもそうでもない。

ジャンランで飛ぶと飛んだ気になれる。なんかグラブもファンボックスよりやりやすいような気がするんだな。
あと単に地上(テーブル)からの距離も場合によってはファンボックスより高いかもしれない。
ファンボックスは純粋に飛んだ距離だが、ジャンランは飛んだ時点で最低でもジャンランの高さ分は飛べてるんだからな。
このジャンランは高さ90cmだから、仮にジャンプで100cm飛んだとしたら190cm飛んでる事になる。

Ja2
昔はフィッシュはロックすらできなかったが、今ならロックなら全く問題無い。
基本的にロックができるっつー事はグラインドも可能なはずだ。

Ja3
しかし全然倒れて無い。
さらにグラブしようとするとさらにトップ足が倒れない。
グラブする足を引き寄せようとすると姿勢が高くなってさらにトップ足が立っちゃうんだよな。

Ja4
あーダメだやっぱ課題無いとグダグダモードになっちゃうな。
一人スケーターはグダグダに陥りやすいので注意だ。
今回はソウルtoバックサイドフルトークを中心に練習してみよう。
ロックは出来るんだよな。

Ja5
しかしグラインド中だと断然難しい。
抜けるか詰るか。
コンビネーション程ロックシュミュレーション通りに行かないものはないぜ。

Ja6
心が折れそうになるが、ここでやめればいつも通りグダグダになってしまう。
もうちょっともうちょっとと頑張ってみる。
20回ぐらいやっただろうか?
それっぽく成功っぽく?
縦グラインドから横グラインドへのコンビネーションはわりとやりやすいとは思うんだけど、ボク的には苦手なんだよなぁ~
だって横グラインドそのものが苦手だから。

これはコーピングだから誤魔化しが利くんであって、純粋なレッジ(角)だったら上手くは行ってないだろうな。
フルトク部はきちんとスポットに角当ててなおかつやや体を外側に落とす必要がある。

Ja7
これは始動技のソウルが外側に外れそうなバランスになって、肩を時計回りに捻ってる状態。
こうなるとtoバックフルトクとの回転が逆になってしまう。つまりこの時点toバックフルトクへつなぐのは不可能に。
始動技そのものがちゃんと乗ってないとコンビネーションどうこうってレベルじゃなくなる。
しかし肩か・・・・肩が重要なのかもしれん・・・・

Ja8
ポンtoカインドが比較的楽にできるのは時計回りの回転だからかもしれない。
ボクの場合はグラインドに関しては時計回りの回転がやりやすい気がする。
あと縦グラインドto縦グラインドの方がやっぱ好きだな。
縦はバチンとハメられるからやりやすいんだよな。

産館は飛ぶのとクォーターでのコーピングはとても良い練習場所なんだけど、
唯一カーブでのグラインドは物足りない場所なんだよな。
産館カーブは短いからコンビネーションの練習が難しい。
南郷のパークは沢山のセクション・・・ってわけじゃないけど、飛びやすいファンボックス、長いカーブ、と必要な物が揃ってるからバランスがいいんだよね。

Ja9
ソウルtoアリトップソウルはグラインドからでもなんぼか行きそうな感じ。
ってもアリトップソウルの方は単にロック状態なんだけど。
でも滑ってるソウルからアリトップソウルに繋げられたのは進歩かもしれない。

コンビネーションは肩にかかってるような気がする。
コンビネーションの難しさは足が使えない所。
ちょっとでも足に横方向の力を加えただけでもうスケートがレールからズリ落ちてしまう。
だから足は真上にしか力を加える事ができない。
無意識のレベルなんだけど、普通のグラインド・・・例えばアリウープソウルはジャンプする時に微妙に足を捻って飛んでたりする。
そのクセが残ってると、コンビネーションでは苦労するような気がするんだよな。
グラインド中に足に捻れの動作を入れるとその時点で足が外れてしまう。

だから肩だ。ジャンプするのも回転するのも肩のみでする意識を強く持った方がいいと思う。
あとtoでちゃんと高くジャンプする必要もあるな。
コンビネーションってなんだかんだ言っても怖いからジャンプを低くしてしまう。
それだと回転してスケートをハメる時間が極端に短くなってしまう。
わざわざ自分から難しくしてるようなもんなんだよな。
成功時の写真を見ると、成功してる時はちゃんと飛んでる。
うむ。今日は中々の日だったな