えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

二つの万博

2005年05月30日 23時26分58秒 | ドンキホーテ
 土日に愛地球博に行って来ました。3年ぶりの家族4人の旅行です。

 前回の旅行まで私が下げていたリュックは、
 「お父さん持とか」
 と言った息子が担ぎ、私は手ぶら。

 食堂でも、私が座っている間に娘が、
 カレーときしめんを運んできました。

 家族旅行も楽になったもんです。

 次の家族旅行は、娘と息子が行き帰りの車の運転もすることでしょう。


 で、本題の愛地球博ですが、35年前の大阪万博を思い出しました。
あの時は
「動く歩道」
「アメリカ館のドームパビリオンと月の石」
「ソ連館の旗のような建造」
「飛行機のシュミレーションのような展示」
など、見るもの聴くもの感じるもの全てが驚きでした。
「これからの未来はどれほど進歩するの」と小さな胸を膨らませました。

今、動く歩道もドームも当たり前、ソ連館以上の造形物もあります。
飛行機のシュミレーションゲームは家でも出来ます。
35年前の未来が現実になりました。

あの時は海外と言えば「兼高かおる世界の旅」しかありませんでしたが、極端に言えば日常的に海外に出かける今、海外のパビリオンもそんなものかと思ってしまいます。
工夫を凝らした企業パビリオンも上等なテーマパークかな、ぐらいに感じます。
比較すると驚きが小さい。

それとも、歳を重ねて子どもの頃のような感動がなくなったからでしょうか。 

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