大阪市立美術館で開かれている「生誕120年小野竹喬展」(毎日新聞など主催)を観てきました。
行く前は「緑」に注目していましたが、「茜」と「青」のコントラストに魅せられました。夕焼けの「茜」はやはり秋が似合うのでしょうか。「新秋」、「彩秋」は作品にも加えその題さえ衝撃でした。
看板にもなっている代表作「奥の細道句抄絵・あかあかと日は難面もあきの風」は亡くなる二年前87歳の作品です。その力強さに驚かされます。若い頃、自作を前に「自然を見て感激できたことの十分の一も表現できていない」と語ったそのことを終生追い求め続けてきた、晩年の作品に如実に現れています。お薦めの絵画展です。
大阪市立美術館で12月20日まで。
当日一般1200円。
前売り券ご希望の方は司元までご連絡ください。
これから先は宣伝です。
造花のことなら、大阪で90年以上の歴史を誇る造花輸入問屋の(有)ニューホンコン造花へ。卸専門です。装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
(有)ニューホンコン造花
営業本部 〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187
ホームページ http://nhkf.jp
E-mail info@nhkf.jp
「元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則」(岡田 光司著、1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034 ¥1429E)、梅田・旭屋書店で好評発売中
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