えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

日本の自然と対峙し続けた小野竹喬

2009年11月16日 17時30分41秒 | 芸術
 大阪市立美術館で開かれている「生誕120年小野竹喬展」(毎日新聞など主催)を観てきました。

 行く前は「緑」に注目していましたが、「茜」と「青」のコントラストに魅せられました。夕焼けの「茜」はやはり秋が似合うのでしょうか。「新秋」、「彩秋」は作品にも加えその題さえ衝撃でした。

 看板にもなっている代表作「奥の細道句抄絵・あかあかと日は難面もあきの風」は亡くなる二年前87歳の作品です。その力強さに驚かされます。若い頃、自作を前に「自然を見て感激できたことの十分の一も表現できていない」と語ったそのことを終生追い求め続けてきた、晩年の作品に如実に現れています。お薦めの絵画展です。

 大阪市立美術館で12月20日まで。
 当日一般1200円。
 前売り券ご希望の方は司元までご連絡ください。

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 営業本部 〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
 TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187
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