みなさん こんにちは
3月24日付の毎日新聞夕刊によると、北大西洋条約機構(NATO)軍当局者の話として、ウクライナに侵略しているロシア軍の死傷者や捕虜などの人的損失は3万~4万人に達する。うち死者は7000人から15,000人に及ぶと。
ロシアはウクライナから即時撤退せよ。ロシアは自国の兵士をこれ以上死なせるな。
そんな中、ウクライナにかかわるユダヤ人作家の朗読劇が、3月29日(火)に大阪天王寺・桃谷で開かれます。ぜひご参加ください。私も参加します。ご一緒しましょう。ご参加希望の方は司元(岡田光司)にご連絡ください。
その催しの趣旨説明によると、ウクラナはユダヤ人にとって度重なる悲劇が繰り返されてきた土地。しかし半面、西欧からの迫害の避難所でもあり敬虔なユダヤ教徒の揺籃の地であり、20世紀の世界文学に大きな影響を与えたユダヤ文学の発祥の地であったと。
この日は第二次大戦終結後、スターリン体制末期におけるユダヤ民族文化の弾圧で犠牲となった作家ワシーリー・グロスマンの「最期の手紙」(『人生と運命』(1959)より)を取り上げます。ナチス・ドイツに占領されたウクライナで虐殺されたユダヤ人女性の最期の日々を想像して描かれた作品です。
大先輩の金美優さんの娘さん呉多美さんがピアノ演奏します。
ウクライナから世界へ ―ユダヤ文学の20世紀―
日時 3月29日(火)19:00~21:00
内容 絶滅に抗して――ワシーリー・グロスマン「最期の手紙」(『人生と運命』(1959)より)
場所 オンガージュ・サロン(大阪市天王寺区勝山3丁目9-4)
参加費 無料
申し込み問い合わせ
e.pithecanthropus@gmail.com(赤尾)までメールでお申込みください。
司元に直接でも構いません。
主催
科学研究費・基盤研究(B)「ロシア・ウクライナ・ベラルーシの交錯――東スラヴ文化圏の領域横断的研究」(研究代表者:沼野恭子)
協力 神戸ユダヤ文化研究会
詳細は以下のページをご覧ください。
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