みなさん こんにちは
12月10日の南京の記憶をつなぐ集会を前にした最後の実行委員会が15日に大阪天満橋であり、集会当日上映する日本初公開映画「ミニー・ヴォートリン 南京よ、とこしえに」を鑑賞しました。
アメリカ人宣教師のミニーは南京大虐殺当時、南京市内の金陵女子大学で教鞭をとっていました。南京市内に国際安全区が設置されるとその中の同大学で女性や子供を日本兵から守り、大虐殺が落ち着いた後も女性難民の保護や行方不明の男性の捜索にも携わりました。しかし精神を病み、アメリカに戻った後、自らの命を絶ちます。映画はそのミニーの生涯を追います。
南京に日本軍がなだれ込んでからの日記には「中国人女性を守ろうとして日本兵に殴られた」「日本兵が少女を強姦している現場に行って止めた」「日本兵に尋問されている間に12人の女性が連れ去られた」などと当時の様子が赤裸々につづられています。そんな過酷な境遇の中、彼女は「母親が我が子を捨てないのと同じように、私は(南京を)永遠に撤退しない。」と記しています。
集会にご参加いただき、ぜひご覧ください。集会では映画のほかに、日中戦争の専門家で都留文科大学名誉教授・笠原十九司さんの「南京国際安全区」に関するビデをメッセージ、南京大虐殺の調査と被害者との交流を続けている松岡環さんの講演「国際安全区で命をかけた人たち」もあります。ぜひお越しください。
「南京の記憶をつなぐ2022 安全でなかった南京国際安全区」
日時 12月10日(土)13時半開場、14時開演
場所 ドーンセンター(地下鉄・京阪天満橋駅東徒歩5分)
資料代 1000円
主催 南京の記憶をつなぐ会
前回実行委員会の様子はこちらをご覧ください。
日時 12月10日(土)13時半開場、14時開演
場所 ドーンセンター(地下鉄・京阪天満橋駅東徒歩5分)
資料代 1000円
主催 南京の記憶をつなぐ会
前回実行委員会の様子はこちらをご覧ください。
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