えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

国際エンゼル協会40周年はとてもあったかく

2022年10月09日 14時46分18秒 | ドンキホーテ
 みなさん こんにちは

 バングラデシュで教育支援を続けている国際エンゼル協会の40周年記念式典が9月23日に兵庫伊丹で開かれ、行ってきました。とっても温かい式典に感動しました。

 代表理事の東村眞理子さんは「支援が難しくなることもあった。人を育てることは、すぐに成果が見えない。しかし40年たって子供らが育ち、その子らが同じように貧しい子たちを助けたいと社会に役立っている」。同会が営む児童養護施設エンゼルホームで育ち今は日本で経営者になっているエムダットさんは「小学校1年から3年までは貧しくて道路工事や魚売りをして学校に行けなかった。4年生からエンゼルホームに入り学校に通った。そして今の私がある。とても感謝している。バングラデシュには私のような子がいっぱいいる。これからも支援をお願します」。現地責任者のアジスル・バリさんは「パキスタンからの独立で多くの人が亡くなった。愛が一番大切。一人一人が幸せになることが世界の平和につながる」と涙を流し感謝の気持ちとこれからの支援も訴えました。

 式典のあとのコンサートでは、現地で子供らにハンドベルを教えている西脇市のハンドベルグループ・ティンカーベルさん、不登校になった15歳の時にバングラデシュを訪ねたアルパ(ハープのような楽器)奏者のKayoさん、そして同会の混声合唱団・エンゼルさん、それぞれがバングラデシュとのかかわりを交えながらの演奏、合唱。その情景を思い受けべながら聴くととても心を打たれました。私が35年前の毎日新聞神戸支局時代に、同協会の活動を取材し記事にしました。そのご縁で、今回40周年の案内をもらいました。それもうれしい。

 

 同会はバングラデシュで児童養護施設、小学校、女性向けの識字教室・職業訓練センター、診療所を経営。さらにバングラデシュとフィリピンの子供たちに奨学金を送っていて、その累計は1万人を超えると言います。それらは日本人の会費や寄付、いろいろなところで年に何十回も開かれているバザーの収益で支えています。
 ご興味お持ちの方はぜひ、同会へお問い合わせください。

 写真は日本の人力車のような「リキシャ」の前で、35年前に取材し、その後ずっと事務職員を務められていた浅野さんと現地責任者のバリさん。

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