みなさん こんにちは
きのう、関西大学大学昇格100周年フェスティバルが、同大吹田キャンパスでありました。様々なイベントが開かれている中、お目当ては教育後援会主催のシンポジウム「スポーツと食でつむぐ未来」。スピードスケートの橋本聖子さん、京都芸術大学副学長の小山薫堂さん、関西大学理事長の芝井敬司さんの三人が討論しました。
面白かったのは、
・1920年に早稲田、慶応、同志社らがまず大学昇格を果たした。関大、立命館らは2年遅れで昇格した。関大が遅れた理由は第一にお金。当時、60万円(現代の価値に直すと60億~120億円)の基金を作らないといけなかった。大阪商工会議所会頭だった山岡順太郎(のちの学長、総理事)が資金集めに奔走。大阪では大阪医科大学(現大阪大学)に次ぐ二番目の大学となった。
・山岡順太郎が唱えたのが、大学の学是となっている「学の実化(じつげ)」。学理と実際の調和。真理の討究が大学の使命だが、実社会と乖離しない。
・東京五輪・パラリンピック大会組織委員会 理事の逮捕で、札幌五輪の支持率が上がらない。
・第二回パリ、第三回米・セントルイスの五輪は万博の付属として実施された。
・骨はカルシウムだけで成長しない。運動の刺激があってこそ。15歳までのゴールデンタイムにバランスの取れた栄養の摂取と運動が大切。しかしコロナ禍、子どもたちがスティホームを強いられている。今後の影響が心配。
・ユネスコスポーツ憲章では、「スポーツは権利」になっている。
・冒頭、コーディネーターから「橋本さんにこそ首相になって欲しい」と無茶振りされた橋本さん、最後に再びコーディネーターから「トップを考えてください」と励まされ、「〇〇〇ます」。
「○○○」の所はお手数ですが司元めまでお尋ねください。面白いシンポジウムでした。
それにしても午後から雨が降り出し、屋外イベントの方々にとっては大変な状況。はたから見ていても同情しました。
これから先は宣伝です。
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