えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

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コリアボランティア協会事務所閉鎖

2022年10月09日 08時00分00秒 | 大阪、生野
 みなさん こんにちは

 大阪生野で30年にもわたり、高齢者や障碍者らの生活支援を続けてきたコリアボランティア協会(生野区勝山北5-5-24、久保麗子代表)さんが今年末で事務所を閉鎖します。家主さんの厚意で格安の賃料で借りていた建物が老朽化、移転の余裕もなく事務所を閉じると。

 

 同協会はほとんど寄付で支えられ活動してきました。その方法がユニークです。年会費はなく、登録された方々に会報が届きます。そこには寄付の振込用紙が入っていて、それこそ任意の寄付です。寄付をしないからと会報が止められることはありません。私も会報が届く一人でした。
 同協会は私が関わっている在日コリアン高齢者の生活支援を続けているモヨラの大きな担い手でもあります。事務所は閉鎖しても「民族、国境、ハンディを超えて」の理念のもとボランティア活動は続けていくと。今回の会報には寄付を呼び掛ける振り込み用紙は入っていませんでした。事務所を閉鎖した後、どんな活動を続けていかれるのでしょうか。私にもっとできることはなかったのか。残念で仕方ありません。

 先日来、阪急淡路駅前のアジア図書館さんも建物老朽化のため移転しました。同図書館は移転先の確保ができましたが、高額な賃料を賄うため今後の運営は決してやさしくはありません。半面、企業とコラボしながら多文化交流の地域拠点「いくのコーライブズパーク」の運営を始めたIKUNO・多文化ふらっとさんなど、活動を大きく広げているNPO法人もあります。
 活発な活動には並々ならぬ努力が隠されているのでしょうが、ボランティア団体やNPO法人の盛衰に戸惑ってしまいます。新型コロナウイルス禍による時代の変化は、非営利な活動にも大きなうねりをもたらしているんでしょう。

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