トヨタの折り合い

　千葉・幕張メッセで開かれている「フラワーエクスポ２００７」に昨日、行ってきました。

　お花の総合博覧会なのですが、あのトヨタ自動車(株）が出展していました。

　大気浄化効果が高かったり、ＣＯ2の固定量の多い花や、堆肥量の少ない芝などを展示出展していました。同社のバイオ・緑化事業部の開発商品です。パンフレットには「植物による環境改善を推進するために、緑化に有用な植物を開発・提供しています」とあります。

　私などは、あんだけＣＯ2を産む自動車の世界最大メーカー・トヨタのポーズとちゃうのと、うがった見方をしてしまいます。

　しかし、そんな風に見られることもあると織り込み済みでしょう。それでも敢えて環境改善に取り組む。これがトヨタの考える折り合いの付け方なのでしょう。効果が少しでも多くなるよう期待します。
　
　そう言う私もその自動車を仕事で遊びにと存分に使っています。トヨタのことを言う前に、自分の折り合いを先に考えないといけません。
　
これから先は宣伝です。
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