みなさん こんにちは
「牽牛子塚古墳は円墳を改修して八角墳にした。隣接する越塚御門古墳を含め4人が埋葬された」
今月の関西大学飛鳥史学文学講座(5月8日、明日香村中央公民館)冒頭、関大名誉教授の西本昌弘先生が話すと、会場はざわつきました。通説では牽牛子塚古墳は最初から八角墳。そして葬られているのは斉明天皇と娘の間人皇女。それにすぐそばの越塚御門古墳に斉明の孫の太田皇女の合計3人が埋葬されたと。その通説を覆す話です。聴衆が驚くのも無理はありません。
同時期の文武天皇陵とされる中尾山古墳の例を上げたり、斉明が亡くなった際に大きな墓は作っていないとする日本書紀の記述、生前斉明が孫の建王と合葬せよと命令していたことなどから、牽牛子塚古墳には斉明、間人皇女、建王の3人が葬られた。当初は円墳だったのを699年に八角墳に改修されたと。
2時間にわたって、その持論を展開。当初、西本説を疑いを持って聴いていた170人ほどの聴衆は講演の終わるころには西本ワールドに引き込まれ、説が正しいかもと思うほどまでになっていました。
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