春の枯葉

　東日本のみなさん　こんにちは

　今さらながら、ゴールデンウイーク最終日の日曜、月一回の参加を目指している公園掃除に出かけました。毎年のことです、春は枯葉がたいそう多い。冬の葉が散って若葉に生え変わるのでしょうね。普段は３０分ほどの清掃に小一時間かかりました。

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　（有）ニューホンコン造花・営業本部　　〒581-0845　八尾市上之島町北5-32-2
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今日は天ぷらの褒め方

　東日本のみなさん　こんにちは

　先日の夕飯は天ぷら。両親、妻、司元の４人で食べ始めました。そのたまねぎについて。

　父、「甘くて美味しい」
　母、「ぬくぬくで美味しわ」
　私、「揚げ方が上手なんやな」

　そうこうしているうちに息子が帰って来て食卓に。

　私、「たまねぎ食べてみ」
　倅、「甘いわ」
　私、「上げ方が上手なんや」
　倅、「別に」

　いやー、恐ろしいことを言います。

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金型引取りに尾ひれがついて

　東日本のみなさん　こんにちは

　きのうご紹介しました中国のメーカーさんから金型を引き取ってきたお話。後日談があります。

　昨年末からこのメーカーさんの調子が悪いと噂で聞いていましたので、いろんな方面にメーカーさんの情報があれば知らせて欲しいと頼んでいました。そして金型を引き取ってから１週間ほど後のこと、ある商社さんから情報が入りました。

　「閉鎖したメーカーは手持ちの金型を別の工場や商社に売った。しかしその一部は日本人のお客さんが買い取った」

　私のこれまで培ってきた業界の常識では、日本の造花貿易商社がつぶれた中国メーカーから金型を買うことはまずありません。買ってもそれを使ってまた製品を作らす手はずが相当たいへんだからです。明らかに、当社が金型を引き取ったことが『買い取った』に話を変えて現地で噂になっているのでしょう。

　この噂はさらに尾ひれがついて広まるでしょう。７月にこのメーカーさんのある広州を訪ねますが、どんな風に膨らんでいることか。

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中国のメーカーさんから造花金型を引き取りました

　東日本のみなさん　こんにちは

　先日、取引のある中国の造花工場さんが閉鎖しました。代金をこちらで負担している造花金型がありましたので、それを返してもらおうと香港の商社さんを通じ依頼しました。工場さんも返還に同意しましたので話を進めて行きました。

　指示1
　金型を香港の商社に送り返してくれ。
　返答
　中国本土から香港に金型を持っていくのは通関上の問題があり難しい。中国のどこか別な送り先を指示してくれ。

　指示2
　了解した。中国内で保管先を探すので、少し待ってくれ。
　返答
　今週末には工場を引き払うのでそれまでにたのむ。

　仕方なく急いで取引の日系の工場で一時預かってもらうようにしました。

　指示3
　指定する工場に金型を送ってくれ。木曜日までに頼む。
　返答
　木曜日までには難しい。

　指示4
　木曜日以降になっても構わない。
　返答
　こちらから送ると費用もかかる。取りに来てくれた方がいい。
　
　指示5
　運送費もこちらで払うから送ってくれ。
　返答
　工場閉鎖で忙しく運べない。取りに来てくれ。担当者の電話は○○だ。

　仕方なく、日系工場さんに取りに行ってもらうようにしました。
　しかし引き取りにいく日の朝、指定の電話番号に掛けてもつながりません。メールでまた指示を出しました。

　指示6
　指定の電話に掛けてもつながらない。そちらから日系工場の○○に電話を掛けてくれ。
　返答
　今なら通じるから、再度掛けてくれ。

　この後もすったもんだがありました。交渉の途中、本当は金型を返す気がないのか、それともどこかへやってしまったのか疑いも持ちました。しかしなんとか金型を引き取ってこれました。

　最近、中国の事情もだいぶん変わってきていて、私たちのビジネスの常識がだいたい通用します。こんな風になることは珍しいのですが、久々に笑うしか仕方がない状況になりました。
　
　ちなみに、このお話は先日訪ねた山東省・煙台のメーカーさんではありません。
　
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自慢の息子の褒め方の自慢

　東日本のみなさん　こんにちは

　昨春入社しやっと１年たった息子、来春採用の就職希望者説明会で６５０人の学生を前に会社と業界について３０分ほど説明をすると。昨年までは人事課長がしていた大役です。

　その息子に私、「ははーん。（息子程度でも入社できると）学生を安心させるためやな」

　こんな風にしか褒められません。

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離任式で教え子らが泣いて駆け寄ってきてくれて

　東日本のみなさん　こんにちは

　娘が３月末で３年間勤めた小学校教師を辞めました。ゴールデンウイーク前にその小学校で離任式があり、今は６年生になった昨年度の教え子たちが女の子も男の子も泣いて駆け寄ってきてくれたそうです。やめるのを聞きつけて、その前の二年間担任しこの春から中二になった生徒の親御さんもわざわざ離任式に訪ねて来てくださって別れを惜しんでくれたと。

　私「どうやった」
　娘「うーん」
　私「泣いたやろ」
　娘「泣けへんかった」

　「えらいさばさばしとるな」と思いました。しかしそういえば、２０年ほど前に七年間勤めた思い入れのある前職をやめた時、「私もあっさりしてたな」、とふり返りました。

　娘はもう次へ、一歩踏み出しました。
　
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三つのおいしい

　東日本のみなさん　こんにちは
　
　先月の関東出張からの帰った翌日はステーキでした。ちょっと上等の黒毛和牛。

　父、「お腹すいてるからおいしいわ」
　母、「柔らかくておいしいわ」
　私、「焼き方がうまいからおいしいわ」

　褒め方にも色々。

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八尾流通センターに早々と「日本の夏」到来

　東日本のみなさん　こんにちは

　きのうの午後、当社の八尾流通センターの出荷場を横切ると、いつもとは違う匂いが。何の匂いかなと見渡すと、ありました蚊取り線香。

　ゴールデンウイークが明けてから昼間は２５度を超えて来ています。これを焚くようになったということは「日本の夏」到来です。

　一気です。

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中国煙台から今年はアメーバブログはつながって

　東日本のみなさん　こんにちは

　今回の中国煙台出張中、昨年に続いて「facebook」にはつながりませんでした。アクセスすると勝手に写真のようなページに行くか、もしくは「Internet Explorer ではこのページは表示できません」の表示に。

　しかし、昨年つながらなかった「アメーバブログ」、つながったりつながらなかったりした「MIXI」は今年ちゃんとつながりました。

　これだけで中国のインターネットアクセス規制が減ったとは言い切れません。もっと開放が進むべきでしょうし、歴史をふり返る時、そうならざるをえません。

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中国煙台民航ホテルのウエルカムフルーツのミニトマトは日本より甘くて

　東日本のみなさん　こんにちは

　昨年、キュウリとミカンだった中国・煙台民航ホテルのウエルカムフルーツ。

　今年は写真のようにバナナと宝石のようなまっかなミニトマトでした。ドロップ飴のように均一な赤色で、口に含むと甘い。青臭さもほとんどありません。バナナも熟していて食べごろ、甘い。
　
　日本のフルーツはとてもおいしくて、海外に行くと差を感じるのですが、このフルーツは上出来。ミニトマトなどは日本のより美味しく感じました。

　驚きです。

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「全てはお客様の感動のために」 アイ・ケイ・ケイ、金子和斗志社長のお話をお伺いします

　みなさん　こんにちは

　大阪商工会議所東成生野支部・異業種交流会フォーラム・アイ（ＦＩ）は3月から3ヶ月間にわたって月１回経営理念の勉強会を開いています。その3回目最後の勉強会が5月11日（金）午後6時半から大阪産業創造館で開かれます。今年1月に東証二部に上場されたウェディング企業「アイ・ケイ・ケイ」の金子和斗志社長に九州からお越し頂き、その経営理念「全てはお客様のために」をお伺いします。

　インターネットで少し予習しました。

　金子社長が目指すのは世界一のウエディング企業。
　社長がスタッフを「すばらしい」と褒めていらっしゃる。
　人材教育に年間1億円の投資。
　「人の悪口を言うのは天に唾はくこと」と父から教わった。
　就職ナビの九州文系女子で人気トップ。

　10年ほど前でしょうか、アイ・ケイ・ケイさんが運営されている佐賀・伊万里迎賓館を訪ねたことがあります。当社のお得意様がアイ・ケイ・ケイさんとお取引があり、そのウエディングフェアーに出展されているのを見学にです。当時はまだ単店の経営だったようですが、社員の方々のテキパキとしたそれでいて丁寧な働きぶりに驚かされました。
　
　社員数約500人、年商100億円を超える大企業と会社の規模は全く違っても、学ぶべきことはたくさんありそうです。ぜひご一緒に。

　５月１１日（金）午後６時半から、大阪産業創造館
　参加費３０００円
　お申し込みはFAX06-6752-0002へ
　詳しくは司元にお問合せください。

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中国煙台のストリートダンサーとストリートシンガー

　東日本のみなさん　こんにちは

　中国煙台最後の夜といっても2晩目ですが、レストランから上島珈琲に向けて歩いていると、ストリートダンサーが。商社のリュウさんによると、中年女性グループが趣味と健康をかねて中国民踊の練習をしている、と。

　さらに歩いていると、地下道でストリートシンガーが。まだまだ珍しいけれどちょくちょく見かけると。

　

　ほんの些細なことですが、中国の民主化の動きが感じ取られます。
　

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中国・煙台の上島珈琲で歓待

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　中国・煙台2日目、夕食宴会の後、商社のリュウさんに足裏マッサージやカラオケに誘われましたが、足裏マッサージは昨年懲りているし、カラオケもそんなに得意でなくお断りし、レストラン近くの上島珈琲へ。

　中国には「上島珈琲」がたくさんあるそうですが、ほとんどが日本の上島珈琲ではなく台湾系らしいです。こちらはどうか、美人の店員さんに尋ねましたが日本の上島さんとはちがいました。

　

　

　ピアノの生演奏もあって、調度も高そう、お客様もハイクラスの服装。珈琲一杯、日本の金銭感覚「円」で言うと、そんなに高くないかもしれませんが、こちらの水準を考えるととても贅沢な一杯に違いありません。これも歓待です。

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中国・煙台でみた吉本新喜劇とモー娘

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　中国・煙台二日目の夕食も高級アーティフィシャルフラワーメーカーと商社の方々とご一緒しました。

　またまた歓待です。

　ナフキンが高くそびえているところが主賓席です。偉くもないのに注文主の私がこの席に座ります。
　

　香椿の炒めたの、左上に少し見えるのは豚のから揚げです。
　　

　比目（平目）魚をスライスしたのと野菜の炒め物
　

　比目（平目）魚の団子汁
　

　この日の締めは私が水餃子を選びました。
　

　　

　左はメーカーの息子さん、右はレストランのウエイトレスさん。吉本新喜劇座長の川端泰史さんと加護ちゃんに似てませんか。　

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普段は水餃子でも

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　大歓迎の中国煙台初日の宴会を終えて、2日目のお昼は高級アーティフィシャルフラワーメーカーと商社の方々と一緒に工場近くの中華レストランで頂きました。

　左下は春雨と野菜の煮込み。真ん中の魚は「比目」の煮込み。日本で言う「平目」に近い魚でしょうか。右上は苦瓜、これは日本でもそのまま苦瓜でしょう。

　そして「香椿」と呼ばれる樹木の葉を卵ととじたもの。卵ととじると緑葉野菜になりますが、生の時は下の方に見えるように赤茶色です。美味しい。

　

　締めは焼き餃子。こちらでは普段、水餃子を食べていて、あまったりした翌日焼き餃子にして食べるそうです。



　それでも日本人が焼き餃子が好きだからとわざわざ、「焼き」の方にしてくれました。そんな気配りが嬉しい。昨夜に続いて、こちらも大歓迎の昼食でした。

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