おさい銭のポスト

　東北のみなさん　こんにちは

　三輪さんをお参りした帰り道には三輪さんとは縁の無い神社、仏閣も並びます。そのうちの一社。

　鳥居をくぐるうんと手前、玄関先といったら言いのでしょうか。公道に面した敷地の一番先端に、おさい銭のポストが設置されていました。

　わざわざ階段を上って奥まで入って拝まずに、こちらで用が足せる。便利と言えば便利なんでしょうが。

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造花のことなら、大阪で９０年以上の歴史を誇る造花輸入問屋の（有）ニューホンコン造花へ。卸専門です。
装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒（シキビ、しきみ）、榊あ（サカキ）など仏花、神様用造花まで扱っています。
　（有）ニューホンコン造花・営業本部　　〒581-0845　八尾市上之島町北5-32-2
　ＴＥＬ 072-923-5587　ＦＡＸ 072-996-4187　　ホームページ　http://nhkf.jp　　E-mail　info@nhkf.jp

「元新聞記者が明かす　小さな会社　マスコミデビューの法則」
（岡田　光司著、1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034　￥1429E）

１８年目の阪神淡路大震災と私

　東北のみなさん　こんにちは

　今日、阪神淡路大震災から１８年目を迎えました。

　夜９時のＮＨＫニュース、一番はアルジェリアでのイスラムテロリストによる日本人拘束事件、二番はボーイング７８７のトラブル。そして三番目に阪神淡路大震災１８年のニュースが流れました。写真は今日の毎日新聞夕刊。

　私、数日前に今日が阪神淡路大震災１８年目とほんのちょっぴり気にしたけれど、今朝はニュースを見て思い出しました。本日のこのブログも出張前に予約投稿していたゴミ削減がトップ、少なくとも予約投稿した時には、まるっきり阪神淡路大震災のことは忘れていました。

　このブログを始めてから昨年までの１月１７日近辺の記事を確かめてみました。8年間で阪神淡路大震災を取り上げたのはたった二回だけ。

　１０年目だった２００５年、１月１６日に妻と二人で神戸を訪ね、大好きな神戸の思い出を語っています。
　昨年の２０１２年、大震災の前日に行った家族旅行の思い出を引き合いに出し、我が家の家族の思い出は今も積み重ねられているのに、家族を失った方々はそこで思い出が止まってしまっていると。

　昨年は、一昨年３月１１日に東日本大震災が起き、その翌年だったことで阪神大震災への記憶がよみがえったのでしょう。それが今年、今朝のニュースでやっとこさのこのブログです。日々のブログで「東北のみなさん　こんにちは」と呼びかけているのに恥ずかしい。

　再び今日の私、
　東京・浅草橋のホテルを出、埼玉、東京、千葉のお客様をご訪問。埼玉の裏道にはまだまだ雪が。

　　

　7時過ぎにホテルにもどり、この日の整理をしてシャワーを浴びて、ホテル前の丼丸さんの海鮮丼の特盛り８４０円。

　

　１．１７と３．１１は忘れないように。

　

今年こそはゴミ削減

　東北のみなさん　こんにちは

　昨年末も一昨年にまして流通センターのいらずを処分しました。前回よりも捨てる量が増えました。一年前にいろいろ処分した際。一年後はもうゴミを出さないようにしようと皆で言い合ったにもかかわらずです。気を抜くとほんとにゴミはすぐにたまってきます。

　それと、１年前は捨てるのが惜しくて残しておいたけれど、この一年間で結局一回も使わなかったり、そのまま売れずに残ってしまったものを思い切って捨てました。その分も増えたようです。

　今年こそは、年末の大掃除で大量のゴミを出さないように普段からゴミ削減に気をつけていきましょうと、皆で決意を新たにしました。

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今夜はコートを着込んでちょっぴり、蔵前もみさんへ

　東北のみなさん　こんにちは

　東京の裏道にはまだ雪が残ります。大雪大渋滞の疲れからおととい、きのうの夕食は近くのコンビニにですませましたが、今夜はなじみの食事処「蔵前もみ」さんへ。コートを着込んでホテルから５分ちょっと歩いて。

　ご夫婦二人でまかなっておられます。お店に入るなり、奥さんが「お久しぶり」。
　お弁当を頼むと、「あ、幕の内（弁当）ね」、そして「お茶にしますか」と。

　これがとても気持ちいい。夜にこういうお店に行くと、「上がり」を増やそうとすぐさま酒類を勧められるのに比べ。

　ビール中瓶、大根と豚肉のつきだし、その幕の内弁当で１５３０円。

　

　もうお腹いっぱい。

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赤いラッキョウも

　東北のみなさん　こんにちは

　ラッキョウ。しかし赤い。新種のラッキョウではなく赤ワイン漬けです。京都ならではの老舗の美味しい逸品や、ちょっと変わったのを京都の叔母がよく届けてくれます。これも叔母からの「お年賀」です。

　ワインの酸味でしょう。普通のラッキョウよりすっぱくて、それでいてまろやか。よくまあ、いろんなものを見つけてきてくれます。

　京都の叔母が我が家に来る時は今でも、　
　「今日はどんな美味しいのを持ってきてくれるのかな」
　と、恥ずかしながら子どもの頃のように期待しています。

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とんかつ大将

　東北のみなさん　こんにちは

　佐野周二演じる「とんかつ大将」はもちろん二枚目の青年医師、腕っぷしも立ち正義感にあふれ他人（ひと）の機微もわきまえる、下町の人情も描く川島雄三監督の映画をＮＨＫＢＳプレミアムで見ました。

　昨日は大雪渋滞で苦労して、今日もその名残りの首都高速不通で大渋滞、普段の倍ほどかかっての移動。いろんな親切に助けられ、なんとか一日の営業を終えました。

　お昼をお客さんとご一緒しラーメンライスに野菜炒めを食べかなりカロリーオーバーで、夜は、東京のインスタント焼きそばはＵＦＯでなくペヤングとお笑い番組で大阪の芸人がしゃべってたのを思い出し、ペヤングと、野菜不足を補おうと、45キロカロリーのカップサラダだけれど、ドレッシングがサラダの倍の９０キロカロリー。

　映画は昭和２７年公開で今見ると、戦後の昭和は貧しくても温かい、気高い志に満ちていたと錯覚してしまうけれど、これは映画の世界。あの頃はよかったと思うのはやめようと、気を引き締めて。

　さあ、今夜は早めに休んで明日に備えよう。

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巳年の三輪さん

　東北のみなさん　こんにちは

　今年は巳年、毎年お参りする蛇の神さんの三輪さん（奈良・桜井）も例年より参拝客が多いそうです。６日の日曜日に参った際、行きのタクシーの運転手さんが話されていました。

　ほんとそうでした。ほとんど並ばずに拝める拝殿までの小社も列ができ、時間がかかりそうで一社飛ばしました。巳年なのに「なでうさぎ」もいつも以上の列。



　子どもらが入試の時に特に気を入れてお参りした久延彦神社は拝殿への上り口から列ができていました。こんなのは初めてです。



　ところが、ここだけは皆さん車でいらっしゃる方が多いのでしょうか。空いていて、もちろん頂きました。

　

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大阪東京を一日で二往復した勘定でも、本番は明日から

　東北のみなさん　こんにちは

　東京都内でも８センチの積雪で、東名高速厚木から２５キロを５時間。朝大阪を朝６時半過ぎに出発こちらに着いたのは午後１０時過ぎ。１５時間半かかりました。大阪から山形まで７００キロを独りで走ったり、東名高速の集中工事で東京まで１２時間かかったこともあったけれど、これほどではありませんでした。普通なら大阪東京往復ほどの時間がかかりました。ほんま今日はたいがいです。

　こんだけすると、もうこれで一仕事終わった気になってしまいます。でも本チャンは明日からの関東営業の成果。今日予定していました御殿場、川崎のお客様ご訪問も飛ばしています。

　

　エネルギーを補給して、明日は心機一転。　

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山田錦を忍ばせて

　東北のみなさん　こんにちは

　昨年末にお酒がいろいろ集まってきたと書きましたが、その一本山田錦の日本酒はとても美味しそう。出張中の楽しみにとカバンに忍ばせました。

　そんなこんなで、今日から年初めの関東出張に出かけています。東京寒いかな。

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哀愁の『秋ネ』

　東北のみなさん　こんにちは

　「高仁鳳さんを偲ぶ会」の準備で二度ほど集まっています。先日、その集まりのあと実行委員長の新井さんと二人で生野・一条通の韓国居酒屋「秋ネ」に。

　ママさんがお１人でまかなっています。そのママさん、十数年前韓国からこちらに渡ってこられました。今でも日本語は流暢にとは程遠いほどです。今以上に日本語がうまくなかった頃、店を開かれました。ほんとは「秋」という店の名前にしたかったそうです。しかし看板屋さんに店名を伝える時のことです。

　看板屋さん「名前はなんですか」
　ママ「『秋』ね」
　看板屋さん「『秋ネ』」
　ママ「そう『秋』ね、『秋』ね」
　看板屋さん「『秋ネ』、ですね」
　ママ「そう、そう、『秋』ね」

　といことで、「秋」が「秋ネ」
　に変わってしまいました。

　生野の韓国居酒屋のこんな店名からも、在日の方々の苦労が偲ばれます。
　胸に深くジーンときます。
　生野のオモニはそれを笑い飛ばして生きてこられました。

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２月１９日に高仁鳳さんを偲ぶ会

　東北のみなさん　こんにちは

　さて、昨年亡くなられた高仁鳳さんの多くの友人たちと相談し、「高仁鳳さんを偲ぶ会」を開催いたすことになり、お知らせいたします。開催準備に際し趣向を凝らす予定ですが、当日は沢山の友人をお誘い合わせの上、お気軽に平服でお越し下さいませ。

要綱は下記の通りです。

■開催日時　平成25年2月19日（火）　18：30～20：30　　

■開催場所　KCC会館 (在日韓国基督教会館)
　　　　　　　大阪市生野区中川西2-6-10　　
　　　　　　　TEL 06-6731-6801　FAX 06-6718-0988

■会費　　　３，０００円

■開催準備委員
《実行委員長》 新井明夫 株式会社 アプロスメディアステーション　 　　
《副実行委員長》玉利　條 有限会社 バルフィット
岡田光司 有限会社 ニューホンコン造花
金　吉浩 在日本韓国民団大阪府生野南支部議長
横山英治 読売テレビ放送株式会社

お申し込みは、
準備委員までご連絡下さいますようよろしくお願いいたします。

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2013 今宮戎・えべっさん顛末記

　東北のみなさん　こんにちは

　１１年前に今宮のえべっさんに父、息子の親子三代で詣で、幸せで体が震えた司元も、その翌々年には娘や息子も大きくなって「えべっさんへは行かへん」と言い出し、父と二人の親子詣でに。それも父が脳卒中で倒れ一時は寝たきりになって二年限り。後は一人ぽっちの参拝に。数年前、昨夏豊橋に嫁いだ娘がまだ大学生の頃、見かねた娘から「一緒に行ったろか」と声を掛けられた。いそいそと二人で詣でたのも娘の気まぐれの一回切り。それからもずっと一人詣でが続いていたが、今年１月８日、何を思ったか、断られて元々と妻に司元なりに一所懸命頼んでみた。「えべっさん行けへんか」。「私と行ったら幸せで体が震えんで」とはぐらかされ、結局一人詣で。今里から地下鉄に乗り日本橋で乗り換えて恵比寿町。えべっさんへの参道で福飴を買って、お参り。去年の笹を返して新しいのに吉兆をつけてもらって、耳の悪いえべっさんに気づいてもらおうとドラを叩いて、帰り道。行きと同じに恵比寿町、日本橋、今里と地下鉄を乗り継いで帰宅。たった１時間２０分のえべっさん詣でになった。まだ夕食の準備の整わない妻から「早いな」ともっと長く参ってきたらよかったにと思われながらも、父も杖をついて歩けるほどに回復、心臓手術を二回もした母も何とか暮らし、妻はもちろん相変わらず陽気で、娘もめでたく結婚、息子は親とは違う職業に進んだもののまずまずやってる。

　今年も、体が震えるほどではないけれど、そもそも体が震える幸せを何度もしようと思うのが厚かまし過ぎる話で、たいそう幸せなえべっさん詣でとなった。

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土用の丑のころよりも高くなっているような

　東北のみなさん　こんにちは

　昨年末のことですが久しぶりに家でうな丼をいただきました。うなぎの時、妻はいつも大阪生野・鶴橋の魚市場まで買いに行きます。スーパーなどのより肉厚でおいしく、値段もお安いからです。

　それでも１匹が３０００円ほどもつきました。数年前は１５００円ほどでとても良いのがあったというから倍です。妻は土用の丑のころよりは下がっているだろうと思っていたそうですが、あにはからんやさらに高くなっている様子。

　ますます高級魚になっていくんやろな。

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１１年前の今宮戎・えべっさん

　東北のみなさん　こんにちは

以下は１１年前の２００２年に今宮戎・えべっさんに詣でた時の体験です。
それをその一年ちょっと後に友人へ伝えた手紙です。
毎年えべっさんの時期に再掲載しています。
「えびす顔の造花卸売り問屋社長からの手紙」恒例の幸せ自慢です。
長文です。酔狂な方はお付き合いください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一年半ほど前に、生まれて初めて
体の中からこみ上げてくる「幸せ」を体験しました。
きっかけは些細な出来事なのですが、
４０数年の人生の中でたった一度の体験です。

父と当時中一の息子と「今宮戎」に詣でた時です。
お参りを済ませ、スマートボールで息子が景品を当て、
ジャンジャン横丁の串カツ屋で食事をしました。

突然、
「ああ、俺はなんて幸せなんだろう。
世間は不況で、みなさんは苦労されている。
商いは大変だけど、まずまず人並以上の生活をさせてもらってる。
こうして親子三代揃ってえべっさんに参って、遊んで、食事して。
こんな幸せなことはない。有り難いことだ」
幸せって、頭でなく胸の奥から込み上げてくるんですね。
体がじーんと震えるんですね。

実は、それまでの二年間、親族に関してかなり困難な問題があり、
解決の目途がやっとついた時でした。
そして、親しい人たちが数ヶ月の間に４人もお亡くなりになり、
その傷が癒された時期でもありました。
体も不調で、２年ほど体温が３７度を下らない日がありませんでした。

私は恵まれた家庭の中で育ち、
何不自由なく大学院にまで行かせてもらい、
第一志望の新聞社に就職。
記者としても自分の目指すことの幾ばくかをこなしました。
父を手伝うようになってからも、会社を順調に伸ばしました。
よい妻がいて、長女、長男も順調に育ち、両親も元気で、
六人一緒に世間並み以上の暮らしをしている。
端から見れば、とても幸せなのでしょう。

しかし、幸せと思ったことは一度もありませんでした。
記者時代はいつも何かに追われ、
今の仕事についてからも、どうも自分が望んでいることと違う。
そんな風に自身を眺めていました。

その私が、初めて「幸せ」を感じたのです。
あの時から、段々段々、その幸せが大きくなってきています。
今は、ちょっとしたことをしても、「有り難いことだ。幸せなことだ」と
思うようになってきました。

この手紙を書いていても
「こうして、Ｋさんに手紙が書ける。有り難いことだ」と感じます。
先日も、会社の周りを掃除して、ウンチを拾っていて、
「こうして、綺麗にできる。ありがたい」と心が言っていました。
今月は売上がかなり落ち込み、掃除をしている暇があったら、
専務として他にもっとすることがあるんじゃないかとも思いながらですが。

公私とも毎日、トラブルや問題が起き、その都度、
悩んだり、怒ったり、めげたり、他人を羨んだり、妬んだり、
そして、この幸せがいつまで続くのかと心配しながら、
それでもなお、日々幸せを感じて、暮らしています。

ただ、その幸せの危うさも感じています。
「幸せ」って、全てに満たされている状態ですよね。
それ以上のものはありません。
もう、向上する必要がないのですね。
と言うより、その先がないのだから、上がることはできないですよね。
「幸せ」って不思議です。

こんな時代に悠長なことを言っている。
「ノー天気、アホぼん」なのかも知れません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最後までお読みくださりありがとうございます。

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最近の我が家のお正月風物詩

　東北のみなさん　こんにちは

　新春、我が家の玄関先です。お分かりでしょうか、薄茶色の粒粒がたくさん落ちています。籾殻です。ここ何年か、お正月初めの我が家の『風物詩』となりました。その理由は、

　

　注連縄。

　注連縄についている稲穂を目当てに、多分スズメが食べにきているんでしょう。

　他の地域ではどうか分かりませんが、我が家では5年ほど前までは無かったこと。この辺りのスズメが注連縄に美味しいお米が詰まっていることを覚えたんでしょうね。

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