荒神さん詣で後は梅田でイタリアン・あるふぁさんへ

　東北のみなさん　こんにちは

　ここ数年、夫婦で清荒神清澄寺にお参りした帰り、梅田で食事するのが常となっています。安くて美味しい新梅田食道街を勧めるのですが、そうは行きません。この日は地下街・ホワイティうめだを歩いていて見つけたイタリアンレストラン・あるふぁさん。

　一見で入ったお店ですが、美味しい。オーナーシェフが３４年も続けているお店です。この場所でしかも単店でそれだけ長く続けるには、それなりのご苦労があったでしょう。名前は「お客様にプラスアルファの満足」をからだと。

　前菜、パスタ、パエリア、肉料理を頂きました。お味も結構でしたが、客先が見渡せる厨房からオーナーが料理を作りながら、客に目配りされている様子が印象に残りました。

　

　そして、入り口の待合の椅子にはお客様が寒くないようにと毛布がそっと置かれていました。プラスアルファが感じられます。



　最後にお店を出る時、オーナーから
　「いつもありがとうございます」
　と愛想いっぱいに声をかけられると、一見ではなかったような気になってしまいました。

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　（有）ニューホンコン造花・営業本部　　〒581-0845　八尾市上之島町北5-32-2
　ＴＥＬ 072-923-5587　ＦＡＸ 072-996-4187　　ホームページ　http://nhkf.jp　　E-mail　info@nhkf.jp

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炭酸せんべいを４つも買ったら、まけてもらったのは？

　東北のみなさん　こんにちは

　産後のずいきを買った清荒神清澄寺の参道には宝塚名物の炭酸せんべいも並びます。宝塚は昔から炭酸泉が出ていたのでしょう。何時も何時も行くので、妻も参道のどこのお店の炭酸せんべいがお得か知っています。缶無しの中味だけで売っていて、２５０円と安いお店が目当てです。その店では年配の女性が買い求めているところでした。後ろで待っていると、その女性、

　「姉さん、ここのは安くて美味しいよ。缶が無いけれどその分安くなってて」
　それにあわせて女店主、
　「ほんまやで」
　女性、
　「絶対ここで買わんと損やで」
　妻、
　「はい、じゃ４つ」

　妻はもともと、このお店で買うつもりでしたが、女店主は女性が勧めたから妻が４つも買ったと思ったようで、その女性に「ありがとう、これちょっと」と。何かおまけしていました。

　女性がまけてもらって、それはそれでほほえましいけれど、なんか微妙な気持ちになりました。4っつも買ったこっちはまけてくれへんのと。せこいな。

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北朝鮮の核実験に断固抗議します。

　東日本のみなさん　こんにちは

　北朝鮮が国際世論の反対を押し切って3回目の核実験を強行しました。
　断固抗議します。
　今度二度と核実験をしないことを断固求めます。

産後のずいきを二つも買って

　東北のみなさん　こんにちは

　そのお茶を買って損した気分になった清荒神清澄寺詣の楽しみの一つは参道のお店や屋台の見物、買い物でしょうか。行き道で妻が「ずいき」を売っている屋台を見つけていました。参道での買い物は、お参りを済ませた後の帰り道と決まっていますので帰り、再びその店の前を通った時、妻がそのご主人に尋ねました。

　「ずいきって、お産にいいんやね」
　「そうそう、産後にね。悪い血出して、栄養もあるし」
　「私が子ども生んだ時、母が食べさせてくれたから、一つちょうだい」
　「え、お孫さん産まれんの、若いな」
　「はい」　
　「奥さんやったら、今からでも子ども産めんのに」
　「じゃ、二つちょうだい」

　「若いな」が利いたんでしょう。もう上機嫌で二つも買いました。

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缶入り茶を買って損した気分

　東北のみなさん　こんにちは

　その不動明王も祭られている清荒神清澄寺の境内の休憩所には、お茶のサーバーが置かれ自由にいただけるようになっています。しかし、ちょうどお湯が無くなって沸かしているところでした。仕方なくすぐ横の自販機で缶入りのお茶を買いました。

　すると係りの女性が出てきてサーバーの温度を確認。もう十分温まっていたんでしょう。また飲めるようになりました。

　なんも損はしてへんのに、なんか損した気分になりました。

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不動明王はどこ？

　東北のみなさん　こんにちは

　そのたくさんの神さん仏さんが祭られている清荒清澄寺の神さんの一つ、不動明王が龍王滝の岩肌に祭られています。どこかお分かりでしょうか。応えは



　それだけです。

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荒神さん参りは小銭が１０枚でも足らず

　東北のみなさん　こんにちは

　その清荒神清澄寺は神仏混交の社寺で、いろんな神さん仏さんが祭ってあります。境内を全てお参りすると、小銭が１０枚あっても足らないぐらいです。

　その一つでお坊さんがさい銭をかき集めていました。不信心ないい方で申しわけありませんが、なんか少し滑稽で。

　すんません。

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初詣、ほほえましくて

　東北のみなさん　こんにちは

　立春も過ぎ、ブログの背景を春らしい菜の花に変えたのに、今さら初詣のお話です。無宗教でいたいと希む司元の正月四社（生野・氏神さん、奈良・三輪さん、今宮・戎っさん、宝塚・清荒神さん）参りの最後を飾るのが関西ではかまどの神さんで有名な宝塚・清荒神清澄寺。子どもらが小さくそしてまだ両親が元気だった頃は家族６人で参りましたが、今は妻と二人詣で。

　境内での光景です。まだ一歳ぐらいのお子さんを連れた女性ばかりのご家族。抱いているのがお母さん、それにおばあちゃん、叔母さんでしょうか。健康にいいだろうと、お線香の煙をこの子に一生懸命当てています。笑顔で。

　とてもほほえましくて。この様子を見られただけでもお参りしてよかったと。

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流通センターの夏みかん豊作

　東北のみなさん　こんにちは

　ぷりぷりの夏みかん、先月末当社流通センターで採れました。誰が植えたのかわかりませんが、20年もっと前からの木です。7、8年前でしょうか。百二十個ほど実ったのを境に減りだし、近年は十数個から多くて二十数個ぐらいでした。それが今年、その最高を越す勢いで百二、三十実をつけました。

　

　何時も肥料をやらなと思いながら、何の手入れもしていなかったのに、よくもこんなにたくさん実ってくれました。今度こそ、褒美に肥やしをあげやんと。

　

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なんのこっちゃか分からん恵方ロールパン

　東北のみなさん　こんにちは

　氏神さんに厄除け参いりをした帰り、翌朝のパンを買うと言う妻に連れ添って商店街のパン屋さんに入りました。

　「恵方ロール　節分限定」

　なんのこっちゃ分かりませんが、こんなのを見ると好奇心から買ってしまいます。コッペパンといったらいいのでしょうか、そのお腹を切ってイチゴクリームが挟んであります。黒色はなんの味か分かりませんでしたが、海苔を模しているんでしょう。美味しかったけれど、巻いてもいないのに「ロール」と呼んで、なんのこっちゃと考えてしまいます。

　節分ネタの拙文を4日も続けている内に、そろそろまた出張の時期になりました。といことで、明日から東海－関東出張です。今日は関東でも雪が降ったと。明日は大乗でありますよう。

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鬼はふてくされても、夫婦で厄除け参り

　東北のみなさん　こんにちは

　豆まきに興じることも無くなり、鬼がふてくされる我が家の節分でも、夫婦で地元の氏神さんに厄除け参りを楽しみました。

　小さな神社もこの日は神楽が舞われ、宮司さんが厄払いをしてくれます。人でもそこそこ。古いお札を返して新しいのを授かって。ぜんざいをと思ったら、ちょうど無くなったところでした。お神酒を頂き、とんどに少し温まって。

　節分の厄除け参りをするのは厄年でお参りして以来でしょうか。10年は経ちました。ほとんど妻が毎年1人で家内安全を願ってお参りしてくれていました。今年は日曜日で時間があったので一緒に行きました。ちょこっとなんか愉しくて、来年も一緒に行こうかと。

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節分の鬼もふてくされて

　東北のみなさん　こんにちは

　その妻の実家からのおいしい恵方巻きで過ごした節分。いわれどおり数え年より一つ多い豆を頂きました。妻が近くの新道筋商店街で買ったそのお豆さん。おまけに鬼の面もついていました。ちゃんと輪ゴムも入っていて、すぐに被れるように。

　しかし、おとなばかりの我が家。誰にも相手にされず所在無げ。みずや（食器棚）に釣った日めくりの上で寝かされて、ちょっとふてくされていました。　

　これを被って子らと豆投げをしたのは20年も前でしょうか。

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今日は節分、季節ネタはSNSにはもってこいだけれど

　東北のみなさん　こんにちは

　季節ネタはSNSにはもってこいの話題です。今年に入ってからもお正月はもちろん、七草粥、成人式、小正月と様々な習わしや行事がありました。2月も今日が節分、ブログやfacebookなどで多くの方々が取り上げていらっしゃいます。

　そんな季節のお話を出来るだけ取り上げようと思うのですが、ブログを8年も書いていますと、毎年毎年同じような話になってしまいます。記者をしていた頃も、年中行事は何とか昨年とは違った切り口で書こうと考えるのですが、そう簡単にうまく書けませんでした。例えば小さい子どもがいたりしたら、そんな毎年の行事もパッと花が咲いたようになるんでしょうが。我が家はもう娘は嫁ぎ、息子も社会人、年老いた両親と妻。そうそうその妻がおもろいことをする訳でもなく。そんなことで「もう今年は取り上げなくてもいいか」と季節の話を飛ばしたりします。
　それでも敢えて、今年の節分は取り上げてみました。毎年毎年同じといってもやっぱり季節を感じるお話はいいですもんね。

　小さい頃、節分の夕食は鰯、かぶら汁、麦ご飯と決まっていました。理由はあまり知りませんが、節分は粗食で過ごすんだと聞いていました。にがい鰯が嫌いでした。今はその鰯も大好物。そしていつの頃からか、麦ご飯が恵方巻きに替わり、粗食というより豪勢に。

　写真の巻き寿司、中味がいっぱいで上巻きのように見えます。ご飯よりも具が多く、それもしっかり巻いてあるからこぼれません。酢の按配も絶妙で具のうまさを引き出しています。妻の実家からのおすそ分けです。妻がお昼前、商店街で鰯を買って、さあ恵方巻きを買おうとしていたところ、実家から携帯電話が鳴り、「ご近所の方にたくさん頂いたから、少しどうぞ」ともらってきました。ご近所の元料理人のご主人が作られたそうで、たいそう美味しく頂きました。

　今年の司元の節分の話題、とりとめない話になりました。節分だけに拙文で。

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「今年はかきくけこ」

　東北のみなさん　こんにちは　

　おととし一月の社長からの手紙に「今年はあいうえお」と書きました。先日、毎日21世紀フォーラムの新年例会でコシノジュンコさんのお話をお聞きしました。その時に仰ったのが「あいうえお」ならぬ「かきくけこ」でした。

　か　感謝の気持ち
　き　希望を持つ
　く　くよくよしない
　け　健康
　こ　行動する

　「あいうえお」は日本一明るい経済新聞の竹原信夫編集長の提唱で、

　あ　明るく
　い　意志強く
　う　運が良いと思い込む
　え　縁を大切に
　お　大きな夢

　「あいうえお」も「かきくけこ」も同じようなことが並びます。「感謝の気持ち」は「運が良い」に通じます。「希望」は「夢」に、「くよくよしない」は「明るく」と。強いて言えば「あいうえお」には「健康」が抜けているんでしょうか。

　細かいことは別にして、前にも書きましたが、どちらも「家庭、地域、会社」でも当てはまります。この「あいうえお」や「かきくけこ」を頭の片隅にちょっとおいて暮らしていけば、困った時や悲しい時も少しは愉しくいられそうです。

　（有）ニューホンコン造花、2013年2月「社長からの手紙」からの転載。

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東成区民センターの小ホールは大きかったり小さかったり

　東北のみなさん　こんにちは

　また見に行きたくなった空の木音楽祭。会場は大阪市立東成区民センターの小ホール。200人ちょっと入る会場でした。実は昨年8月に大阪商工会議所東支部・異業種交流会フォーラム・アイ（ＦＩ）の平和を考える勉強会で、故・高仁鳳さんに平和への思いを語ってもらったのと同じ会場です。　

　下見にその小ホールを初めて訪ねた時、「とても広いホールや」と感じました。勉強会で200人の集客を目指すことを考えると、とてつもなく大きく思ったのです。それが今回の音楽祭では、「小さいな」の印象。実際、収容200人のホールは決して大きくはありません。

　この小さなホールを、とても大きく感じたのはなんだったんでしょうか。人の感じ方って、その時の気持ちで正反対になるほど変わるんですね。

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