【引用開始】<陸自幹部もイラク派兵自衛官35人の死亡(自殺18人・事故及び原因不明12人。そ れ以外の帰還後の死亡は、100人以上?)を隠していた。そ して、メディアも民主党も、この問題を取り上げない。守屋ひとりに全部罪をかぶせて、火消ししたいのか?国家丸ごと、ユダヤ侵略軍の支配下。
「原因不明」だと。戦闘死だろ。事故?米軍の誤射だろ?>(richardkoshimizu's blog 2007/12/03 04:20)【引用終了】
新聞では、確認していたが、これほど多いとはちょっと意外。詳しく調べてみる必要がある。
【引用開始】< テロ特措法に基づきインド洋に派遣された海上自衛隊員は延べ約1万900人。イラク特措法に基づき派遣された隊員は、今月7日現在、陸自が延べ約5600人、海自が同330人、空自が同2870人。(2007年11月13日23時58分 読売新聞)【引用終了】
【引用開始】社民党の照屋寛徳衆院議員の質問主意書に答えた。
答弁書によると、今年10月末現在、両法に基づき海外に派遣された隊員のうち在職中に死亡した隊員は、陸上自衛隊が14人、海上自衛隊が20 人、航空自衛隊が1人。このうち、死因が自殺だったのは、陸自が7人、海自が8人、空自が1人だった。派遣と死亡との因果関係については、「一概には申し 上げられない」とし、退職後に自殺した隊員の数については、「把握していない」とした。【引用終了】
どうも、確定数字がはっきりしない。はっきりしないと言うことは、隠された可能性もある。新聞報道を参照して、自殺率は0.15%である。日本の自殺率は、3万2115人/1億3千万人=0.025%であるから、6倍以上。派遣期間が3年間として、2倍/年間。
年齢構成で見ると、国内
での20才~50才未満の自殺者は、1万2900人だから、同じ計算で0.01%であるから、15倍。派遣期間考慮で、5倍/年間。
国内年間自殺者数の原因の70%は、経済・健康問題であるから、派遣隊員の屈強さから考えて、割り引いて考えるとさらに異常な高率であることが窺える。参照:http://www.t-pec.co.jp/mental/2002-08-4.htm
上記(richardkoshimizu's blog 2007/12/03 04:20)の数字が事実だとすると、それ以上。原因不明とは何だろう。
因みに、米国で観ると、
イラクで死んでゆく米軍兵士よりも、米軍び退役兵士の自殺者の方が数が多いことが、昨日、テレビの番組で明らかにされ た。2005年には少なくとも 6,256人の退 役兵士が命を落とした。これは一日に17名の割合となる。 退役兵士は、一般の人たちより、倍以上自殺の割合が多い。
ということだが、
自衛隊の場合、非戦闘地域派遣であるからちょっと納得出来ない数字である。
説明責任が、政府にはある。マスメディアはこうした面の報道をすべきである。
ティッピという女の子②
</object>