つれづれ日記

不動産鑑定士 佐藤栄一が仕事や生活で感じたことをつづります

須賀川の「かまや食堂」

2009-10-06 23:29:02 | グルメ
今日は県南の鏡石町に仕事で出かけた。お客様との待ち合わせが午後1時だったので、途中の須賀川市で早めのお昼を取り、早めに鏡石町に入って、お客様と会う前に、事前に準備してきた取引事例地等の確認をする段取りだった。

須賀川での昼は迷わず「かまや食堂」だ。須賀川警察署の向かい側にある古くからの店で、メニューは”そば”が中心だ。メニューには、「中華そば」と「日本そば」が書いてあるが、中華そばを頼む人が多いように見受けられる。

「中華そば」はかつおでだしを取ったと思われる独特のスープが特徴で、昔ながらの中華麺と絶妙のマッチングとなっている。

今日は11時半頃店に入ったが、すでにほぼ満席で、私たちの後から来た人たちは立って待っていた。お客は、ほぼ地元の人のようで、常連客が多いようだ。550円の中華そばを食して、気合を入れて鏡石町の現場に向かった。

白河の「とら食堂」

2009-09-16 19:33:45 | グルメ
言わずと知れた白河市の名店である。

先日、この「とら食堂」のすぐ近くで仕事があり、上手い具合に昼前に終わったので早速行ってみると、平日であるにもかかわらず満席で、少し待つ羽目になってしまった。

白河市郊外部の県道白河石川線の背後、農家集落の中にあるが、店構えはラーメン店としては立派というほかなく、店内も格式が感じられる。

複雑なこってり系の味が多くなった昨今だが、ここのラーメンはシンプルな醤油味で勝負し続けている。

厨房の中では5名ほどが調理に携わり、手際良くさばいていた。

ワンタン麺を食し、満足して店を出た。

中島村の「清華」

2009-05-21 18:03:31 | グルメ
県南の中島村、県道母畑白河線沿いにその店「清華」はある。

今日は午後一番で白河市表郷地区の仕事があり、現地に向かう途中、近くを通ったので久しぶりに寄ってみた。中国系と思われるご夫婦が営んでいる小さな食堂だ。

だが、味がすこぶる良い。本場仕込みというか、料理に切れ味が感じられる。今日は、日替わりランチにしたが、豚肉と野菜のあんかけ風の料理で、またまた満足してしまった。

おそらく、地元のお客さんしか来ない店だと思うが、自分としては秘密の店の一つだ。

赤坂の「壌」

2009-04-15 18:39:38 | グルメ
今日の日経新聞に「レトロなお酒が人気」との見出しでハイボール、電気ブラン等が学生や会社員に人気を集めているとの記事が出ていた。その記事には、東京・赤坂の立ち飲みバー「壌」が紹介され、同店のハイボールの写真が載っていた。

この「壌」は、今年3月に東京でCRE戦略に関する2日がかりの研修に参加した際、私も立ち寄った店だ。

この店、飲み物(アルコール類)のメニューは基本的に一杯500円で統一されているが、ハイボールだけが一杯300円とお手頃に設定されている。実際に注文したところ、ハイボールとはこんなに美味しいものかと思うほど気に入ってしまった。ソーダの絶妙な配合割合によってウイスキーのうまみが上手に引き出されている感じだった。

カウンターの隣で一人で飲んでいたお客さんや、カウンターの中の店長さんらと話も弾み、楽しいひとときを過ごした店だ。

喜多方の「はせ川」

2008-12-09 23:10:47 | グルメ
今日は久しぶりに仕事で喜多方市に入った。

午後一番の現地待ち合わせだったが、午前中の社内の仕事に手間取り、昼を食べる余裕がなく現場に向かう羽目になった。

現地調査を終え、役所調査の合間に、空腹に耐え切れずラーメン店「はせ川」に立ち寄った。(場所は、市街地の北のはずれの方にあるが、付近に目標物がないため説明が難しい。)

喜多方駅前の観光案内所でもらえるラーメンマップには出ていないが、口コミにより客足が絶えない店の一つと思われる。

この店のラーメン、みかけは特に特徴がないが、食べ終わった後で、「また来よう」と思いたくなる味。おそらく、スープと麺の相性・バランスが絶妙なのだと思われる。

さて、午後2時半という中途半端な時間だったためか、今日はお客が一人もいなかった。ただ、お店のスタッフの女性が4~5名ほど忙しそうに後片付けをしており、少し前まで込み合っていたことが推測された。

店は午後の休憩に入る雰囲気だったが、「いいですか?」と聞くと、「どうぞ、どうぞ」と言われ、この店で初めて後に待つお客ことを気にせずにゆっくりラーメンを味わった。


会津若松の「榮安」

2008-11-21 20:05:31 | グルメ
今日の仕事は、会津若松。

会津若松での昼食は、たいがい「榮安」で食べる。手打ちそばと手打ちうどんの店だ。会津若松市役所栄町庁舎の裏、有名な割烹「田季野」のはす向かいにある。

「田季野」が観光客で賑わっているのとは対照的に、こちらには地元の人しか入ってこないようだ。

店にはいると、腰を低くしたおばさんが注文を聞きに来る。そばもうどんも値段は400円~600円程度。

相当古い店のようで、昭和の半ば頃にタイムスリップしたような雰囲気が大いに気に入っている。

食べ終わると、あつあつのそば湯がやかんに入って出てくる。これがまたうまい。

因みに今日は、「煮込みうどん」を食べ、汁も全部飲み干してしまった。