平成28年の都道府県地価調査(価格時点:H28.7.1)が発表されました。
福島県は、住宅地の対前年平均変動率が+1.5%となりました。
これは、沖縄県に次いで全国2番目に高いプラスの変動率です。
全用途平均でも+1.3%と全国で4番目に高いプラスの変動率を示しました。
但し、昨年から見るとやや上昇率は鈍化しており、原発事故被災者の方や、東日本大震災後の復興関連用地需要等に牽引されてきた市場の状況は潮目を迎えた感があります。
一方、町村部で過疎化が進行しているところでは、土地需要の減少からマイナスの変動を示した地点も相当数あります。
これらの地域では手をこまねいていれば地域の活力が弱くなっていきますので、各地域の特色を生かした“地域おこし”への取り組みが期待されるところです。
結果概要は、以下から閲覧できます。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/11015c/chika-chousa.html
福島県は、住宅地の対前年平均変動率が+1.5%となりました。
これは、沖縄県に次いで全国2番目に高いプラスの変動率です。
全用途平均でも+1.3%と全国で4番目に高いプラスの変動率を示しました。
但し、昨年から見るとやや上昇率は鈍化しており、原発事故被災者の方や、東日本大震災後の復興関連用地需要等に牽引されてきた市場の状況は潮目を迎えた感があります。
一方、町村部で過疎化が進行しているところでは、土地需要の減少からマイナスの変動を示した地点も相当数あります。
これらの地域では手をこまねいていれば地域の活力が弱くなっていきますので、各地域の特色を生かした“地域おこし”への取り組みが期待されるところです。
結果概要は、以下から閲覧できます。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/11015c/chika-chousa.html