つれづれ日記

不動産鑑定士 佐藤栄一が仕事や生活で感じたことをつづります

浅川ロードレース2015

2015-06-28 15:40:21 | ランニング


石川郡浅川町で開催された花火の里浅川ロードレース2015(10km)を走ってきました。

昨年に引き続き2回目の出場です。小さな町の大会ですが、アットホームな大会運営が行われています。

雨が心配されましたが、気温21度、天候曇りの絶好のコンディションになり、自己ベストが出ました!

47分37秒です。昨年のタイムを2分以上縮めました。

また、これまでのベストは、5年ほど前の会津若松鶴ヶ城マラソン10kmの47分51秒でした。

最近はハーフ以上の距離を走ることが多く、10kmは出場機会が減っていて、たまに出ても49分台の低空飛行が続いていました。

今回は6kmの通過タイムが29分ちょうどでしたので、6kmまでは4分50秒/kmペースで走り、残りの4kmを4分40秒/kmペースで仕上げたことになります。

コースも平坦なうえに気温・天候の好条件が重なったことが大きいと思いますが、やはり記録が出そうなときは、走っていても、疲れてはいるけど楽しいものです。

同じ「福島鑑定士RC」の所属名で走った白河のH先生も、自己ベストを大幅に縮め48分20秒で走りました。

レース後は、地元のおばちゃんたちがサービスで提供してくださっている「とん汁会場」の前で、お互いの健闘をたたえあって帰ってきました

仕事冥利

2015-06-19 17:39:49 | 不動産評価(専門)
とても難しい案件で、どのように書いたら依頼者の方にわかってもらえだろうかと苦労することがあります。

そのようにして書いても、大体は読み飛ばされてしまうのでしょうが、

たまに、依頼者の方から、苦労して考え抜いて書いた部分について質問を受ける場合があります。

かくかくしかじかの理由で、かくかくしかじかと考えましたと答える訳ですが、

鑑定評価書を読み込んでくださっている依頼者の方が、

「そうだろうとは思っていましたが、お話を直接聞いて、とても納得できました。」と

言ってくださることがあります。

何の仕事でもそうだと思いますが、自分が苦労したミソの部分について、

他の方が目にとめてくれて、しかも納得してくださるということは、仕事冥利に尽きます。

自分はこのスタンスでいいんだという再確認にもなります


奥会津

2015-06-08 14:26:25 | エッセイ
都道府県地価調査で奥会津方面を担当していることから、
調査に出かけました。

調査の途中で撮った写真を載せておきます。

1枚目は、金山町の西部、大塩地区に湧き出ている天然の炭酸水です。
歴史は古く、明治時代に発見されていたようです。
無料で井戸の底から炭酸水をくみ上げて飲むことができます。
トライして飲んでみると、甘みのある微炭酸水でした。
ここの炭酸水は、商品化され、金山町の道の駅で「あわ心水」として販売されています。



2枚目は、昭和村の「昭和の森キャンプ場」にある池です。
このキャンプ場は、奥地にあるため、満天の星空が素晴らしいと聞いています。
訪れたときは、カエルの大合唱が頭の上から聞こえていました。
なぜ上から聞こえてくるのか管理人さんに尋ねてみると、
「この声はカエルではなく、春ゼミだよ」とのこと。
エッ セミ!?
初めて聞く”春ゼミ”の声。
それにしてもカエルとそっくりの大合唱でした!



3枚目は、三島町の西方地区付近の只見川です。
独特の色が鮮やかで、悠々として素晴らしいです。
会津盆地から西へ進み、奥会津に入るとこのような山間の美しい景色が点在していて別世界です。