つれづれ日記

不動産鑑定士 佐藤栄一が仕事や生活で感じたことをつづります

2015年総括…もろもろ編

2015-12-31 11:48:11 | エッセイ
二つ書きます。

★一つ目はボーイスカウト。

郡山1団ビーバー隊の副長としてまだ頑張っています。

仕事やその周辺業務がこれから益々忙しくなりそうなため、
ボーイスカウトについてじっくり学ぶ機会は今年が最後だと思い、
一念奮起して、5月の連休に「ウッドバッチ研修所ボーイスカウト過程」に参加してきました。

その結果、まだまだスキルが足りないことを思い知らされたのですが、
ボーイスカウトの基本理念については、これまでより深く理解することができました。

来年も、仕事と上手に調整しながらできる範囲で携わっていきたいと思います。

なんといっても、ビーバー隊の子供たちはとてもかわいい!

★二つ目は旅行。

今年は、機会があって、青森県の弘前市と下北半島、新潟県の砺波温泉と村上地方に旅行する機会がありました。

どちらも独特の色があって印象深く、「旅」の良さに浸ってきました。

最後に写真を載せて今年を締めます。

下北半島の仏ケ浦(絶対にまた行きたい!)


村上市の鮭(吉永小百合さんのポスターになったお店)

2015年総括…ランニング編

2015-12-30 20:43:24 | ランニング
今年はレースを6本走りました。
戦績は以下の通りです。

2月東京マラソン(フル)…4時間12分39秒(ネットタイム)←自己ベスト

4月郡山シティマラソン(10マイル=約16km)…1時間19分08秒(ネットタイム)

5月仙台国際ハーフマラソン(ハーフ)…1時間52分36秒(ネットタイム)←申告タイムを誤って最後尾のグループでスタート。遅い集団から抜け出せず失敗レース。

6月浅川ロードレース(10km)…47分37秒←自己ベスト

8月北海道マラソン(フル)…4時間18分35秒(ネットタイム)←東京マラソンと同等のタイムを狙っていたが後半失速

11月那須塩原ハーフマラソン(ハーフ)…1時間46分30秒(グロスタイム)←自己ベスト


結果としてフルマラソン、ハーフマラソン、10kmで自己ベストが出ましたが
からだに尋ねてみると、「もう年だし、これで一杯一杯なんじゃないの?」と言っているような気もします。

どうにかしてフルマラソンは「サブ4」(4時間切り)で、ハーフマラソンは1時間45分30秒(1km=5分ペース)で走りたいのですが、加齢に伴う基礎体力の低下は否めません。

もしかしたら来年あたりが最後のチャンスになるかもしれません。

でも、快適に快走した時の心地よさは何にも代えがたいものです。

目下、来年1月下旬の大阪ハーフマラソンを目指して寒風の中走りこんでいます。

マイペースで、少しでも長く走っていければと思っています

2015年総括…仕事周辺編

2015-12-29 20:15:15 | エッセイ
仕事では年齢的に中堅からシニアの部類に入りつつあるせいか、今年は仕事関連の様々な”役”が回ってきました。

その中でも一番大きなウェイトを占めているのが、公益社団法人福島県不動産鑑定士協会の副会長になったことです。

また、それと同じくらい精神的に大きなウェイトを占めるのが、全国競売評価ネットワーク評価基準委員会の委員長になったことです。

前者は、地元の鑑定業界が適時適切に社会のニーズに応えられるように会長を補佐しながら舵を取っていく役回りであり、

後者は、司法競売に携わる評価人候補者の全国組織の中で実務的・理論的な指標を示していく役回りです。

いずれも非常にやり甲斐のある役回りですが、会議のための準備や出張などに相当の時間が割かれており、

その結果、限られた時間の中で、本来の自分の仕事(鑑定業務)といかに上手に調整をしていくかが大きな課題になっています。

一方、これらの業務に携わり、様々な先達の先生方と接することによって、自分の世界が今までよりも大きく広がっているのは事実で、

自分の事務所の中で仕事をしているだけでは決して得られない貴重な経験をさせてもらっています。

来年もまだ任期を残していますので、これらの役回りにもベストを尽くすことになります。

疲労を溜めないように上手にやりくりしながら精一杯トライしたいと思います

2015年総括…仕事編

2015-12-27 21:34:32 | エッセイ
仕事については守秘義務や個人情報等との兼ね合いがあるので詳しく書きにくいのですが、総じて東日本大震災や原発事故関連の評価業務が減少し、普通の状態に回帰してきた年だったと思います。

とは言っても手すきになることは無く、慌ただしく仕事に追われ続けました。

公共(役所)発注の仕事は見積もり合わせになることが多くなっています。自分たちでパイを食いつぶすことがないように適正な報酬での受注に努めましたが、価格競争にさらされて受注したくても受注できない仕事もかなり出ました。

民間では、相続や担保評価でまとまった依頼があり、大変だけどやりがいを感じた年でもありました。

来年は固定資産税平成30年度評価替えのための鑑定評価が発注される年になります。担当市町村の期待に添えるように万全の準備をして臨みたいと思います。

また、中古住宅や農地の精緻な評価がクローズアップされています。これらについてもしっかり勉強して対応していきたいと思います