つれづれ日記

不動産鑑定士 佐藤栄一が仕事や生活で感じたことをつづります

「不十分だったのはわかっている。だけど、よくやった。」

2014-12-26 22:18:48 | エッセイ
今日は仕事納め。

わが事務所でも、大掃除を行いました。

但し、実際には、地価公示業務などのため、年末は大晦日近くまで仕事を行います

今年は年間を通して大変忙しく、ブログの更新も途切れ途切れになってしまいました。

さて、今年を振り返ると「不十分だったのはわかっている。だけど、よくやった。」という言葉に集約されます。

①本来の不動産鑑定の仕事
(お陰様で常に依頼があり、懸命に対応しました)

②県の鑑定士協会で取り組んでいる原発事故被災者の方に対する財物賠償の支援・相談
(東電の財物賠償が、宅地・建物、田畑、山林等と出揃い、鑑定士協会を通じて被災者の方を支援しました)

③ボランティアで活動しているボーイスカウト
(震災の後、人数が大幅に減りましたが、見学会などを開催しPRに努め結果、今年はスカウト数が増加に転じました)

④趣味のランニングなど
(ハーフマラソン3本のほか、初めてのフルマラソンを札幌で走りました) 

いずれも、持ち合わせている時間・体力・知力には限りがあり、

求められていることや、やりたかったことに対して十分だったとはいえません。

だけど、今できる限り精一杯取り組んだ1年でもありました。

その意味では、胸を張っていい1年だったと思います。

もちろん、仕事については事務所スタッフの協力、

ボーイスカウトやランニングについては家族の理解・協力があったればこそです。

来年も、同じように、できる限りのことを力を尽くしてやっていきたいと思います。

そして、可能であれば、もう少しだけ生活を楽しむ余裕が作れるとなお良いと思っています。

皆さん、良いお年を