トット・ベーネ日記

いよいよ75歳に突入、人生を楽しむのに定年無し。日常的に心に留めておく三原則を 動く。楽しむ。そしてぼちぼちと。

讃岐うどんの作り方

2010-05-19 | 地産料理を楽しむ会(優食会}
 光沢、 つるみ感、のど越しの良さ、コシのあるうどん

福岡ソバの会のI・Kさんに教えていただきようやくマスターした讃岐ソバの作り方を紹介します。ソバ派、うどん派、両刀使い派がそれぞれいますが、讃岐うどんを食べた人は、うどんの光沢、つるみ感、のど越しの良さ、コシに大好評です。うどん粉用小麦粉は、香川の木下製粉の讃岐すずらん、讃岐夢2000(香川県が8年の歳月をかけて開発したもの)を使っています。うどん専用小麦粉は胚乳(約83%)、表皮(約15%)、そして胚芽(約2%)の3つの部分からできているそうで、うどんの旨みというのはこの外皮に近い部分にも影響され、讃岐うどん粉は、この胚乳部分をバランスよくとりだし、色、艶そして旨みのあるうどんをつくりだしているそうです。
 作り方は、粗捏ね後、生地がまとまったら30分程寝かせてやり、それから足踏みで捏ねてやり、もう一度寝かせて熟成させます。足で踏む際は、ギュウギュウ踏む必要はなく、ゆっくり踏程度でいいです。最後の寝かしは1時間以上おいて、兄が持っているうどん打ち機で伸ばし、麺にするだけです。(ソバと違って簡単にできます。)





 作り方のコツ

うどん美味しさは、作る際の加水率、塩の濃度、熟成時間に大きく影響される。(気温によって変わってきます。)




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