背中を押してくれる気が・・・
シニア料金1,000円で見れることもあって、2週続けて映画を見に行ってきました。一つは、わが母の記は井上靖氏をモデルにしたもので、徐々に記憶を失っていく母親に対し、薄れゆく記憶の中で息子への愛を確かめ、洪作はそんな母を理解し、次第に受け入れられるようになっていく誰でもその場面に遭遇するような人間ドラマで、あの篤姫を演じた宮崎あおいさんも久しぶりに見ることが出来ました。もう一つのトム・ハンクスとジュリア・ロバーツ出演の「幸せの教室」は、現在の社会情勢をしっかりとらえていて、この作品は一般の人が親近感を抱く、現実味のある人間ドラマだからこそ、誰もが共感し、心温まるストーリーになっていると思えました。どんな苦難があっても自分の抱える問題を直視し、新しい一歩を踏み出すことで人生が変わっていく、そんな前向きな思いを本作に込めていることがわかる映画で、観る者すべての背中を押してくれる気がしました。必見の映画とまでは言えないような気がしますが、時間がある人はいかれて見ては・・・。
シニア料金1,000円で見れることもあって、2週続けて映画を見に行ってきました。一つは、わが母の記は井上靖氏をモデルにしたもので、徐々に記憶を失っていく母親に対し、薄れゆく記憶の中で息子への愛を確かめ、洪作はそんな母を理解し、次第に受け入れられるようになっていく誰でもその場面に遭遇するような人間ドラマで、あの篤姫を演じた宮崎あおいさんも久しぶりに見ることが出来ました。もう一つのトム・ハンクスとジュリア・ロバーツ出演の「幸せの教室」は、現在の社会情勢をしっかりとらえていて、この作品は一般の人が親近感を抱く、現実味のある人間ドラマだからこそ、誰もが共感し、心温まるストーリーになっていると思えました。どんな苦難があっても自分の抱える問題を直視し、新しい一歩を踏み出すことで人生が変わっていく、そんな前向きな思いを本作に込めていることがわかる映画で、観る者すべての背中を押してくれる気がしました。必見の映画とまでは言えないような気がしますが、時間がある人はいかれて見ては・・・。