




ようやく茎の上の方に赤い実が付き始めました。例年より3週間遅れの種播きとなった今年の蕎麦、ちょっと茎が短いですがこれまでの台風もなんとか倒されることなくきましたが、季節外れの27号が心配になってきました。
ここで蕎麦の実の話しをちょっと・・。種播きから40日目になると花が実に成り始め、赤い実からだんだん黒くなり、そして、少しづつ畑は黒い色を帯びはじめます。ソバは他家受粉. 蜂や昆虫がいなければソバは受粉せず、受粉率は10~30%と言われていますが、篠原蕎麦は農薬 を使わないのでたくさんの虫が飛び回っているので、 最高の受粉率ではないかと思っています。
話しは変わって柿の話。柿といえば昔からどこの家にも柿が有り親しみを感じるもの。今の主流は富有柿となりましたが、MISTAKER糸島弁ブログ「へっぱくBLOG」に「ぶっかん」のことを書いてありましたが、「ぶっかん」と言っていたことを懐かしく思い出しました。そして、前の家の富有柿の「ぶっかん」を毎日のように黙って頂いていますが、ちょっと甘さが強すぎですがとても美味しいものです。