これが私の生きる道

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SCANDAL LIVE TOUR 2013「スキャはまだ本気出してないだけ」

2013年06月22日 00時13分10秒 | 音楽
6月に入った頃から仕事でゴタゴタがあり
梅雨時期にふさわしく鬱屈した気持ちで悶々としていましたが
それを吹き飛ばすべく
本日の公演に臨みました。

台風も近づいているというので
天候も不安の一つでしたが
さほどひどい降りではなくて
コインロッカーに入れる予定がなくて
傘も持っていかなかったので助かりました。

会場はZepp DiverCity TOKYOで
文字通り、お台場にあるんですけど
そこから1Kmもしない場所に
Zepp Tokyoもあって
てっきり今日は元祖のZepp TOKYOかと勘違いしていました。
ツイッターでMAMIの
「ゼップダイバーシティぃぃぃいいいいい!イ!みんな、ありがとう!」
というつぶやきを見て、知った位です。

どっちが好きかというと
DiverCityの方がいいかなぁ、
後ろの方でも観やすい気がします。
それとドリンクの種類が多いような、
今日はモンスタードリンクという
売っているのを見たことがないジュースを選びました。

公式サイト先行で取ったチケットの割には
B100台というあまり良くない整理番号で
入場開始30分後に入口に向ったら
ちょうど自分の整理番号が入場できるタイミングで
段差の前のちょうど真ん中へんの場所を確保しました。
ステージからの距離は近くはありませんが
自分の周りに結構フリースペースがあり
腕振りやジャンプもしやすく
変に前に行くより良かったようです。

上手側前方には女性・子供優先エリアがあったみたいで
整理番号が遅くてもそこへ入れるようなので
相当な優遇ぶりですが
女性専用車両とは違いこれには賛成しています。
背の低い女性にはライブハウスはかなり不利ですもんね、
痴漢する悪い奴もいそうだし、
女性ファンを増やすことがこの先、人気を継続していけるかの
分岐点になると思います。

前述した通り、ストレス解消の目的もあって
相当ハードルを上げて臨んだライブでしたが
かなり満足できる内容でした。
セットリスト的にはあまり初心者向きとは言えずに
知らない曲も数曲ありましたが
知っていれば好きになれそうな曲ばかりだったし
倦怠する時間帯がなくていい流れでした。

MCを普段より増やしたみたいですが
aikoの長時間MCに慣れている身としては
特に長くも感じず、
グタグダ感がなく、良かったんじゃないかと思います。

肝心のライブ内容は圧巻の一言です。
自分の中ではある意味、今一番安心して(間違いなく盛り上がれる)
身を任せられるバンドかもしれません。
新曲の「会わないつもりの、元気でね」も
音楽番組ではじめて観たときは正直どうだろう、って不安視してましたけど
今日の演奏なんかすごくカッコ良くて
今でもリフレインしまくっています。

一番好きな「太陽と君が描くSTORY」と「Welcome home」の両曲も
演奏されずそれは残念でしたが
(リクエスト制のアンコール曲は心の中で
この2曲を望んでいました)
それでもここまで満足させてくれるステージができるってことは
ものすごいポテンシャルに違いありません。
あまちゃんでおなじみの能年玲奈が学生時代ガールズバンドを組んでいて
GOGO7188が好きだっていうんで
SCANDALも好きって言ってくれれば
今年の紅白は確実だと思うんですけどね。
(Qちゃんがhitomiの「LOVE2000」をよく聴いているっていうのと同じみたいに)

欲をいえば銀テープ発射位あれば
更に盛り上がると思うんですけどね、
4500円とチケット代安いから難しいか。
次は8月の音霊で、こちらも期待しています。

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