これが私の生きる道

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Salyu miscellany vol.1

2013年06月23日 21時05分52秒 | 音楽
ツアータイトルにVol.1とあるので
今後も継続的に続けていくであろう
既存曲とカバー曲をmixさせたセットリストのツアーです。
会場は東京キネマ倶楽部という鶯谷にある施設で
はじめは横浜ベイホールしか当たっていなかったんですが
近い方がいいと思い、今日のチケットと交換してもらいました。

さほど暑くないし身体の調子も良かったので
自転車で向かいました。
1時間は掛かると計算していましたが
45分で着きました。
会場前には入場を待つ人がたくさんいて
駅前の普通の道路でパイロンなどを立てるなどして
整理できるているわけでもなくて
途中、婦警さんが注意しに来ていました。

この時点で悪い予感はしていましたが
この先も一時が万事この調子でした。
ビルの6階に上がらなくてはならないんですが
エレベーター2台でピストン輸送する形で
このエレベーターの定員が9名しか載せられないので
単純計算で600人を30分で運ぶには
エレベーター1台当たり、1分で1往復しなければなりません。

案の定、開始時間の16時を超えても
6階に上がれない人が100人近くいて
自分が会場に入れたのは10分程度過ぎた頃でした。
自転車で来て喉が渇いていたのでドリンクを交換してもらおうとしたら
ステージ前方が騒がしくなりそちらに目を向けると
Salyuがもうステージに出てきていました。
というか自分より整理番号が後ろの人はまだいて
その人たちはまだ入場できていない状況でした。

そもそも施設の性質上、30分前入場というのに無理があり
運営側の不手際に近い状態なのに
ステージをはじめてしまう、ってサービス業からしてありえないです。
3時間後には2ndステージがあるから
時間を押せないんでしょうけど、
それも含めてスケジュールするのが当然です。

グランドキャバレーを再利用したらしくて
雰囲気はあるんでしょうけど
それを満喫できるのは整理番号の300番位までの人と
関係者らしい2階席にいる人たちだけで
それ以降の人たちは立ち見で
しかも天井に2階席がのしかかっていて
ついでに見せてもらっている感が大変強いエリアでした。
前方がシッティングだったので
ステージ上は意外に観易く、それだけは幸いでした。

業界関係者か何だか知りませんが
後ろの方で演奏中もべちゃくちゃしゃべっている男がいて
帰りに事故れ、って憤りを感じました。

そんなわけで周りの状況は最悪に近く
肝心のライブがそれを吹き飛ばしてくれれば良かったんですが
正直そうとも言えず・・・
これははじめから告知していたことで仕方ないんですが
やっぱりカバー曲っていうのは
心の底から楽しめか、って言ったら
そうはいかないです。

それはさておきSalyu名義の曲も
「新しいYES」「HALFWAY」「to U」と最近お決まりの曲ばかりで
これもテンションがイマイチ上がらない一因です。
今回も「Liberty」は聴けず、何か歌いたくない理由でもあるんですかね、
結構人気がある曲だと思うんですけどね。
来年は10周年でそれを記念したツアーを回るみたいだから
それに期待ですかね。

しかも帰りも中々進まず、ここで火事が起こったら
絶対焼け死にますね、避難しにくくて。
さっさと帰ろうとウォークマンを聴こうしたら
イヤーピースが1個なくなっているし
王子辺りで夕立が降ってくるし
散々な目に遭いました。
Vol.2があったとしたらとにかくこの会場だけは絶対やめてもらいたいです。
4500円とそんなに高くないからあれだけど
倍払ってビルボード東京の方が良かったです。

次のSalyu出演で参加する予定なのは
音霊でこちらはかなり期待しています。
というのもmiwaとの対バンで
ap bank fesで関係ができたんですかね、
あまり接点が見当たらない二人で
両者のライブを観に行く人なんて
数名しかいないイメージしかないんですけど
自分にとっては最高の組み合わせで
今から楽しみです。

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